一家に一台のアイドル!? 未来の手のひらサイズのロボットドール『iDoll』がデビュー曲MVを公開

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博報堂のプロダクトイノベーションプロジェクト“monom(モノム)”とユカイ工学は、2社の共同開発によって生まれたロボットドール『iDoll(あいどーる)』のプロトタイプを発表。『iDoll』の魅力を伝えるべく誕生した“新しい”アイドルユニット『あい☆どーるず』が3月13日に発売するデビュー曲MVを公開しました。

※全ての画像が表示されない場合は下記URLからご覧ください。
https://getnews.jp/archives/860170

『iDoll』とは?

iDoll

身長15センチのロボットドールで、全部で10個の間接で動くいたり、スピーカーから話したり、歌ったりすることができます。外見や動き、声などは自分でプログラミングすることが可能です。今後、『iDoll』の動きを組み込むことができるソフト『iDoll EDIT(アイドールエディット)』や、コミュニティサイト『iDoll CIRCLE(アイドールサークル)』の開発も構想中だそう。

iDoll 動作紹介(YouTube)
https://youtu.be/spk9UnA7_00

『iDoll』は3月14日から18日までアメリカテキサス州にて開催される『SXSW(サウスバイサウスウエスト)』に出展するそう。『サウスバイサウスウエスト』は、今や誰もが使っている『Twitter』も出展し、注目を浴びたという、世界的に有名なトレードショー。もしかしたら数年後には世界中で『iDoll』が各家庭や店頭で当たり前のように使われているかもしれませんね。

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『あい☆どーるず』とは?

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『あい☆どーるず』はイギリス人と日本人のハーフ“ヒカリ”と運動大好き少女の“ミキ”による『iDoll』専用ユニット。また、2人の声やデザイン、楽曲を担当した豪華メンバーどうしのコラボレーションも注目。今回、お話しを聞く機会を頂きました!

キャラクターデザイン:TNSK(イラストレーター、漫画家)
声:ななひら、桃箱(声優、ボーカリスト)
楽曲プロデュース:キャプテンミライ(ボカロP)
振付:ANDY(ダンサー、振り付け師)

【MV】あい☆どーるず『お先にフューチャー』(YouTube)
https://youtu.be/axVKRjJmAyg

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――「今回のプロジェクトにあたってこだわった点はありますか?」
TNSK:「設定が決まっていたので、基本的にそれに沿ってデザインしました。最初は3人いたんですけど、2人になって……」

キャプテンミライ:「脱退なんて、紆余曲折あったんでしょうね(笑)」

TNSK:「見えている関節も含めデザインしたのもポイントです」

キャプテンミライ:「音楽は、ダンスしやすいリズム感で。ロボットなので、これから、めちゃくちゃ早い曲に挑戦したり、ドラマ仕立てのMVなど、可能性が広がりそうですよね」

ANDY:「ダンスは、可動範囲が限られていたので、僕が『iDoll』になりきることから始まりました」

横山さん(monom):「最初の案だと、ロボットが全く動かなくなってしまったのですよね」

ANDY:「10時間くらい、作業してましたね。あとは、その中でどうやったら2人が可愛く見えるかも考えました」

小野さん:「今、明日にも家に入れたいロボット。また自分の好きなキャラにして動かすことができるので、たくさんの人に楽しんでもらいたい。また、空を飛ぶ以外の全ての動作はできるようにしたいです」

iDOll概要

プロダクト名称:iDoll(アイドール)
プロジェクトサイト:http://idoll.tokyo[リンク]
企画・開発 :monom(モノム)、ユカイ工学
協力 :Kʼs Dessign Lab. 、葵プロモーション、ガリガリ編集部、博報堂アイ・スタジオ

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mochimi

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