lenovo(レノボ)より発売中の高スペックネットブック『IdeaPad S10e』レビュー

s10e

今、いわゆる”ネットブック”と呼ばれる小さなノートパソコンを持ち歩いている人をよく見かけますよね。
そんな大流行のネットブックにレノボの新機種『IdeaPad S10e』が登場しました。

レノボは2005年5月にIBMのパーソナルコンピューター事業を買収、継承し、主力商品の「ThinkPad」や「ThinkCentre」を主に法人向けに販売していますが、国内でコンシューマー向けに製品を発売するのはこのIdeaPadシリーズが初めてとなります。

スペックとしてはインテル社の新型モバイル用CPUであるAtom N270(1.6GHz)と1GBのメモリを搭載し、OSにはハイパフォーマンスを期待できるWindows XP Home Edition SP3を採用しています。ハードディスクは160GBと大容量なので遊びから仕事まで様々な用途にも対応できます。

液晶は10.1型で解像度は1024×576ドットと、デスクトップPCにも劣らず、サイズは幅250mm、高さ36mm、奥行196mm、重さ約1.38kgとコンパクトかつ大変軽量なので持ち運びするには最適です。

バッテリー駆動は約5.3時間あり、IEEE 802.11b/gの無線LANも搭載しているので外出時に電源やLANケーブルの無いところでも手軽に作業を進められます。また、持ち運びで気になる発熱を低減するために効果的なエアフローを実現し、ボディ部分の発熱を改善しています。

他にも130万画素のWebカメラや4in1メディアカードスロット、ExpressCard/34スロットを搭載し、Bluetoothや2基のUSB端子も備える、まさにオールインワンパッケージとなっています。

s10e


s10e

デザインはとてもシンプルで色はクリーンなホワイト、シックなブルー、鮮やかなピンクと、3色のカラーバリエーションから選べます。天盤には光沢のある塗装が施されているため、落ち着きのある格好良さでかつ、おしゃれなPC生活を演出します。

価格も現在レノボダイレクトにて5万円を切る税込4万9980円で非常に手が届きやすいです。

今お持ちのメインPCにあわせて、普段の鞄に入れておいていつでも出せるセカンドPCとして是非考えてみてはいかがでしょう。

■こんなPCに関する記事もあります
lenovo(レノボ)から常識を覆す2画面ノートパソコンが登場 『ThinkPad W700ds』レビュー
マウスコンピューター ノートパソコン『m-Book P660S2』ベンチマークレビュー
マウスコンピューター ノートパソコン「m-Book P660S2」レビュー
【開封動画】VAIO type P がやってきた!

  1. HOME
  2. ガジェ通
  3. lenovo(レノボ)より発売中の高スペックネットブック『IdeaPad S10e』レビュー
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。