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ワクワクワーク 『RUN&GUN』宮下雄也 ~後編~ 「ムキムキの兄ちゃんが“Come on!”ってトイレに……」

宮下雄也さん

ワクワクワーク第1回後編! 前編に引き続き、RUN&GUNの宮下雄也さんにインタビューします。※前編の様子はこちらから(http://getnews.jp/archives/83844)

-舞台がお好きなんですね。

舞台の良さって、生で目の前で人が熱演してるところだと思います。思いっきり感情をさらけ出している。それが中途半端だとお客さんも壁を張って観てしまうので、さらけ出してさらけ出して……生で観る臨場感からは、「面白かった」だけでなく心に残るものがあると思います。一回その魅力を味わうともう止められませんね。芝居好きすぎて、この前ニューヨーク行ってきたんですよ。

-ニューヨークですか! 勉強しようと思って行ったんですか?

そうです。友達と2人で行ったんですけど、とにかく芝居だけ観ようと思ってお金を貯めました。芝居のチケットって1万円以上するんですよ、ホテルも安いホテルでも1万円近くして。泊まったホテルが、ネズミ出るし、同性愛者の連れ込みホテルで……。階段とかで口笛吹かたり、尻をペチンと触られたり。お湯でないし、テレビは映らないし、ベッドメイクしてくれないし……。食事もコーラとピザだけでした。向こうはコーラより水の方が高いんですよ。とにかく芝居だけ観ました。

-英語は分かるんですか?

一緒に行った友達は分かるんですけど、別行動をしたときは全然英語は分からなくて……。1人でパブ行ったんですよ。日本人て童顔に見られるので、パスポート見せて入ってビール飲んでたら「Hey Boy! Chinese?」って筋肉ムキムキの兄ちゃんに声かけられて。服とかピッチピチなんですよ。「Oh Cute! What are you from?」とか聞かれて、「Japanese」って話してたら、「Come on」て連れてこうとするんです。「え、何!?」って言ったら、向こうで飲もうって意味のこと言うんですよ。どこに行くのかなぁってビール持ってついて行ったら「黄金の体験をさせてやろう」ってトイレに連れてかれそうに。

ニューヨークで凄い体験をされたんですね……

-え!? それって……。

ああ、もうこれは絶対ヤバイと思って逃げようとしても、腕を捕まれてて……。めっちゃ力強くて、「OK! OK! OK!」って言うんですけど、明らかにリーバイスがパンパンになってるんです。

-うわあ、もうロックオンされてるじゃないですか。

俺、もうどうしようもなくて。泣きました。「うわあああああああああああ」って号泣してたら、ボーイさんが来てくれて。ボーイさんにチップめっちゃ渡して泣きながら帰りました(笑)。

-それはかなりの体験でしたね。

ホテル戻って階段上がってても、お尻触られて口笛吹かれて……。部屋戻ってベッドで「帰りたい……」って泣きました。

-舞台観るときの英語はどうだったんですか?

英語は全然分からなかったんですけど、役者さんの演技で伝わってくるものがあって。後でネットで調べたら、考えてたのと大体合ってたんです。言葉じゃないなと思いました。演技力や表現は言葉の壁を越えるんだなと思いました。本当に勉強になりましたね。今度の舞台ももっとハングリーに行きたいと思ってます。

-今度の舞台というと『クリスマス・キャロル』ですね。

若い頃の、ライブドア時代のホリエモンさん(堀江貴文さん)を演じます。ホリエモンさんは演技が初めてだと聞いていたのですが、思っていたより演技がとても上手い方でした。面白いなと思うのは、いろいろな経験をされてきた方って言葉に説得力があるんですよ。何かこう、伝わってくるものがあるんですよね。芝居はテクニックじゃないなと思いました。自分も初心に帰って頑張りたいです。

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