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自宅で作れる老舗カフェの絶品スイーツ

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 全国にある老舗カフェ。空間そのものや珈琲の味もさることながら、老舗のカフェには看板スイーツがつきもの。あんなスイーツを自宅で作ってみたい、と思ってもレシピがわからなければ、なかなか真似をすることは難しいものです。

 本書『おうちで作れる 老舗のカフェスイーツ』では、スイーツに定評のある老舗のカフェ――フランソア喫茶室、銀座カフェーパウリスタ、資生堂パーラー、ヨックモック、万平ホテル、富士屋ホテル、スマート珈琲店、ミカド珈琲、それいゆ、喜久家洋菓子舗で提供しているスイーツの中から、特別に34のレシピを紹介。カフェ好き・スイーツ好きにとっては楽しい一冊となっています。

 長年に渡り伝統を受け継いできただけあって、老舗カフェには、各々にこだわりのポイントがあり、それはスイーツにおいても生かされているようです。

 たとえば東京・銀座にあるカフェーパウリスタ。明治43年創業のパウリスタは、日本でのブラジルコーヒーの浸透に大きく貢献した名店。社長自らブラジルのコーヒー豆の産地に現在も足を運ぶほど、一杯のコーヒーにこだわっています。そのためスイーツは、あくまでもコーヒーの引き立て役。コーヒーに合うようにと、ザッハトルテは本場のものよりも甘さを控え、間に挟むジャムもアプリコットではなくフランボワーズにすることで酸味を効かせ、味のバランスをとっているのだそうです。

 そうした同店のメインコーヒーは「森のコーヒー」ですが、本書にはその森のコーヒーを使ったコーヒーゼリーのレシピも掲載されています。こちらもゼリーにはあえて甘みを加えず、コーヒーそのものの味わいを楽しめるものに。

 あるいは同じく銀座にある資生堂パーラー。資生堂パーラーでは味はもちろん、盛りつけや色合いといった、見た目にも美意識を行き届かせているとのこと。本書では、苺のアイスクリームソーダ、フルーツババロア、プリン・ア・ラ・モード、フレンチトースト、林檎コンフィークレープ包みのレシピが写真つきで紹介されていますが、その盛りつけ方の美しさひとつとっても参考になりそうです。その他にもレアチーズケーキ、ホットケーキ、クレームブリュレ、アップルパイ、レモンパイ……といった、老舗カフェの「あの味」。伝統のスイーツ、こだわりの一品を、自宅で再現して楽しんでみてはいかがでしょうか。

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