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美しすぎる…着物女性の極限の美しさに感動すら覚える写真集「Ukiyo-e」

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最初にお伝えしておきます。着物の女性を撮影した作品でこんなにも美しいと感じたことはなかなかないです。

今回はフォトグラファー 権平 太一さんの作品を紹介します。作品集「Ukiyo-e」は着物女性がモデルの作品で、女性の強さや怪しさ、美しさや妖艶さが幾層にもかさなった、一度見ただけではつかめない厚みのある作品集。

凛とした立ち姿に女性の強さを感じ、そして女性の艶やかさがあらわになっているのもとても美しいです。触れると今にも崩れてしまいそうな繊細さも感じられるとても素晴らしい作品です。

Ukiyo-Eのその他の作品は権平さんのポートフォリオで公開されていますのでぜひごらんください。

Ukiyo-Eという作品集の中で、掴むことのできない女性の不可解さが表現されているのではないでしょうか。権平さんは作品についてこう話します。

「美しいふるさと日本の原風景や伝統文化が私も大好きだ。

この半世紀、日本そのものが劇的に変貌してそれは未だ留まらない。
ある朝、それを 今撮らねば残せない世界との 出あい と直感し被写体とする決断をした。
被写体となられた人々と出あい、プラチナプリントと出あい、雁皮紙に出あった。
無垢な雁皮紙を饒舌な語り部ヘと命吹き込むプラチナプリント、幸福なる仕業。
私の作品も『星の時間』と『運命の贈り物』で彩られたのであろうか。

この作品は日本の伝統美を玉手箱に秘められた声に託してみた。
玉手箱と言えばそう、浦島太郎である。
竜宮城から現実世界に戻る浦島太郎は「絶対に開けてはならぬ」と言われて玉手箱を受けとる。 しかし浦島太郎は禁を破って箱をあけてしまい、、、は誰もが知っているお伽噺だ。
玉手箱にはいくつかの定説が有ったようだ。
浦島太郎が竜宮城での愛を裏切り地上の娘と結婚しようとした時の復讐の手段であったとか。

愛の時を封じ込められた不可思議な箱、その声と貴方は対話できるかもしれない。」

権平さんの作品は雁皮紙という和紙にプラチナを調合した薬品を手塗りしたもので仕上げられており、保存状態が良ければ1000年〜2000年の維持できる作品なのだそうです。

そして2015年3月6日(金)~3月28日(土)には個展「玉手箱の声」が東京都中野区のギャラリー冬青で開催されます。ぜひ権平さんの作品を間近で感じてみてください。

権平太一 「玉手箱の声」

会期: 2015年3月6日(金)~3月28日(土)
時間: 11:00~19:00
休館: 日曜・月曜・祝日
場所: ギャラリー冬青 

Taichi Gondaira

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