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『サンディスク iXpand フラッシュドライブ』製品レビュー 『iPhone』の容量不足を解消して面倒なデータ移行も楽チン!

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『iPhone』や『iPad』などiOSデバイスのユーザーには、写真・動画データの移行や保存するためのメモリー不足に悩まされている人も多いでしょう。そんなストレスを解消してくれるアイテムとして、最近ではLightningコネクタ対応のUSBフラッシュメモリーが各社から発売されて注目を集めています。

サンディスクは1月29日、『iPhone』『iPad』専用のUSBフラッシュメモリー『サンディスク iXpand(アイ・エクスパンド)フラッシュドライブ』を発表。都内で開かれた製品説明会に参加してきたので、製品のレビューを交えながらお届けします。

サンディスク iXpand(アイ・エクスパンド)フラッシュドライブ


製品説明会に登壇したリテール製品マーケティング担当バイスプレジデントのディネッシュ・バハール氏は、「モバイル端末に保存されている写真や動画の数は、グローバル平均で630枚の写真と24本の動画なのに対し、日本では写真と動画を合わせて1500のデータがカメラロールに保存されているというデータがあります」と、日本人が普段扱うデータ量はグローバル平均の約2.3倍で、バックアップのニーズも高いことを説明。

さらに、「2018年までにスマートフォン全体の平均容量増加率は200パーセントに達するでしょう」と、技術的な進化に伴ってスマートフォンで扱えるデータの容量自体が底上げされるとの見込みを示しました。

我々が今後ますます大容量のデータをモバイルデバイスで扱うことになると、やはり悩みの種となるのがデータの移行。これまでは特に、メールや『LINE』ではサイズオーバーとなってしまう容量の大きい動画を共有したいときなどは、USBケーブル経由でパソコンにつないだり、オンラインのストレージサービスを利用したりする必要がありました。

しかし、Lightningコネクタ対応のUSBフラッシュメモリーを使用すれば、オンラインの環境が不要なだけでなく、データを簡単に持ち歩くことも可能になるのです。


『サンディスク iXpand(アイ・エクスパンド)フラッシュドライブ』は、16GB、32GB、64GBの3種類で展開。


一般的なUSBメモリーより一回り大きいくらいのサイズ感です。


USBコネクタ部分は保護カバーのキャップが付いていますが、Lightningコネクタはしなやかに曲がる独自のデザインを採用しているため、そのままiOSデバイスに接続が可能。



接続すると『iPhone』を平らに置くことができませんが、コネクタ部分は安定してグラつく心配はありません。


接続が確認されると、サンディスクが『App Store』内で無料提供する『iXpand sync』アプリのインストールを促されます。


予めインストールされている場合は、フラッシュドライブを接続するとアプリが自動的に起動。


アプリ内のUIは非常にシンプルで煩雑な操作は不要です。


アプリ内でフォルダを追加することで、ファイルを保管・整理することができます。


それでは実際にファイルの移行を実践してみましょう。今回は、『iPhone』で撮影した写真を、アプリ内の“Photos”フォルダに追加してみます。まずは画面下の「+(追加)」ボタンをタップ。


同期された『iPhone』のカメラロールから取り込みたいファイルを選び、「保存先を選択」ボタンを押します。



あとは写真を保存したいフォルダを選択し、「ここにコピー」というボタンをタップするだけ。




すると、あっという間にフラッシュドライブ内のフォルダへの保存が完了しました。いちいちパソコンに同期させたり、ストレージにアップロードするよりも手間がかからない印象です。

ディネッシュ・バハール氏によると、「一度に転送するファイルのサイズによるが、既存の競合製品と比べて約3倍の転送速度を可能にした」とのこと。


なお、メニュー画面から『iPhone』のカメラロール内にある写真をまるまる同期したり、連絡先を転送することもできるので、これならデータのバックアップも楽チンです。

フラッシュドライブを接続していれば、保存した写真や動画、ドキュメントなどは『iPhone』や『iPad』に取り込まなくてもそのまま閲覧が可能。しかも動画フォーマットは.WMV、.AVI、.MKV、.MP4、.MOVに対応しているので、『iPhone』や『iPad』でサポートされていないファイル形式でも再生できちゃいます。


『iPad』を用いてプレゼンテーションしたいというビジネスマンなら、パソコンで作成した資料や動画ファイルをそのままフラッシュドライブに入れておくことで、自分以外のデバイスでも閲覧できるのが嬉しいですね。


さらに、ファイルごとにロックをかけられるため、外に持ち歩く際にもセキュリティ面で安心です。

社内と外出先でさまざまなデバイスを使い分けるビジネスマンや、デジカメの代用品としてスマートフォンを活用する人は、ひとつ持っておくと非常に便利なアイテムと言えるでしょう。

<製品概要>
発売日:ヨドバシカメラとビックカメラにて2月より先行販売。その他の量販店向けには春頃より順次展開を予定。
価格:オープン
市場想定価格(税抜き):16GB/1万円前後、32GB/1万4000円前後、64GB/2万円前後
互換性:LightningコネクタおよびiOS7.1以降を搭載した『iPhone』『iPad』、Mac OS Xバージョン10.5以降、WindowsXP/7/8以降
保証期間:2年間

サンディスク ウルトラ デュアル USB ドライブ 3.0


サンディスクはさらに、Android対応スマートフォンおよびタブレット向けのUSBフラッシュメモリー『サンディスク ウルトラ デュアル USB ドライブ 3.0』を発表。こちらは『Google Play』ストアで提供されている無料アプリ『サンディスク メモリーゾーン』を使ってデータの整理、転送、バックアップを簡単に行うことができます。容量は16GB、32GB、64GBの3種類で、発売は少し先の4月を予定しています。

<製品概要>
発売日:4月(予定)
価格:オープン
参考価格:未定
互換性:On The Go(OTG)対応機器
保証期間:5年間

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記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

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