アダム・レヴィーン、初出演映画でアカデミー賞・歌曲賞にノミネート

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アダム・レヴィーン、初出演映画でアカデミー賞・歌曲賞にノミネート

 マルーン5のフロントマン、アダム・レヴィーンの映画初出演作となる『はじまりのうた(Begin Again)』にて、グレッグ・アレクサンダー&ダニエル・ブライズボア作でレヴィーン自身が歌っている「ロスト・スターズ(Lost Stars)」がアカデミー賞・歌曲賞部門にノミネートされた。

 「ロスト・スターズ」はレヴィーンのレーベル、222レコードからリリース第一弾となる同映画のサウンドトラックに収録されている。222レコードはインタースコープ・レコードとのパートナーシップにより2012年2月にレヴィーンが立ち上げたレーベルで、第二弾はマルーン5の5thアルバム『V』だった。

 『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督による同映画のなかで、レヴィーンは女優のキーラ・ナイトレイ演じる有能なソングライターをガールフレンドに持ったロック・スターを演じている。2人の関係が破綻寸前になると、彼女はソロになることを決意するのだ。

 以前からジョン・カーニー作品の熱烈なファンだったというレヴィーンはステートメントにて、「『はじまりのうた』で彼と一緒に仕事をする機会をもらえて、感激以外の何ものでもなかった。グレッグとダニエルのソングライティングに敬服すると共にこのサウンドトラックを222レコードからリリース出来たことを、心から誇りに思っています。このプロジェクトに関わった全員を祝福したい」と述べている。

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