『ラーメン二郎』系で一番デカ盛りだったのは東京・赤羽の『マルジ』らしい？

『ラーメン二郎』といえば、普通サイズのラーメンなのにドカンと具だくさんなイメージがありますよね。ですが、『ラーメン二郎』は『ラーメン二郎』でも、支店や暖簾分けした店によって、具の量や味が違うのをご存知でしたか？　そんな情報は『ラーメン二郎』に精通しているジロリアンな人にとって、知ってて当たり前の情報といえるでしょう。

では、『ラーメン二郎』系で一番デカ盛りなラーメンが食べられる店はどこになるのでしょうか？　少なくとも数年前までは、東京・赤羽から程近いところにある『マルジ』（東京都北区神谷3-29-11）のラーメンが一番のデカ盛りだったようです（あくまで数年前まではですが）。

『マルジ』は、現在『富士丸』と店名を変更して営業を続けているようですが、かつてここではラーメンパフェと呼ばれている超デカ盛りラーメンがあったそうです。あくまで一部のお客さんがラーメンパフェと呼んでいただけらしいのですが、麺と具を超マックス量で注文したラーメンとの事。まるでパフェのように高くそびえ立つ野菜とチャーシューは圧巻だったらしいです。

実際にラーメンパフェに挑戦しようと『マルジ』に行った事がある記者は「残念ながらパフェのように積み上げる事ができず、麺と具を別々にされてしまいました。つまり丼が2つですね。それでも凄まじい量だったので、食べきるために40～50分はかかりました。死にそうになりましたが美味しかったです」と話していました。記者に写真も見せてもらいましたが、残念ながら「崩れる」という理由で麺と具が別々の丼に入れられている状態でした。倒れて他のお客さんの迷惑になったらいけませんので、当然かもしれませんね。

その記者の話によると、「もっと大盛りにできたんですよ。きっとこれの1.5～2倍くらいは大盛りにできたはずです。でも、食べられないともったいないのでやめました」との事。つまり写真のデカ盛りよりも、もっと大盛りにできたらしいのです。

『富士丸』になってから写真のようにデカ盛りにできるかどうかは不明ですが、チャレンジしてみる価値はあるかもしれません。ただ、食べ残すともったいないので食べきれる自信がある人だけデカ盛りサイズを注文しましょう。

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