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急な左肩の痛みは「○○」の病気かも? 危険な病気の意外な予兆

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 寒さが本格化してくるこれからの季節。乾燥が気になりますよね。特に乾燥しやすい部分のひとつが唇。冬場はリップクリームが手放せない! という方も多いのではないでしょうか。
しかし、唇の荒れを治すために塗ったリップクリームで、逆にその症状が悪化してしまうことがあるそうです。一体どうしてでしょうか?

■唇のあれは「メントールアレルギー」の症状だった!
 リップクリームを塗ると唇が荒れる。これは「メントールアレルギー」という病気の症状かもしれません。
 冬の乾燥する時期、唇のカサカサを治すためにリップクリームを塗るようにしたものの、症状は悪化する一方。唇が赤くただれ、ひどい痛みを伴ってしまう…。我慢できないと皮膚科に行き、その診断結果を聞くと「リップクリームに含まれるメントールによるアレルギーと口唇炎」……こんなケースがあるそうなのです。

 口唇炎は、唇や口のまわりに発生する皮膚炎や湿疹の総称で、冬場の乾燥から口唇炎の症状に悩まされる人も多いでしょう。その中の一つの要因となりえるのが、メントールアレルギーです。もし、市販の医薬品や薬用リップクリームを塗っていても唇の荒れが改善しない場合、悪化する場合は、速やかに皮膚科へ受診しましょう。

 こうした日常で起こる様々な不調とその原因を紹介した本が、『危険な病気の意外な予兆69』(市川純子/著、宝島社/刊)です。
 頭痛、肩こり、目のかすみなど、私たちは日々様々な不調に悩まされています。こうした不調はどれも辛いものではありますが、そこまで深刻ではないと考える方が多いのではないでしょうか。
 しかし、こうした不調が、もし大きな病気のサインかもしれないといわれたらどうでしょうか。次にご紹介するのは、不調が大きな病気のサインであったケースです。

■左肩の鈍い痛みは「狭心症」の症状かも?
 広告代理店の女性管理職Aさんは、家から駅へ急ぎ足で向かっていました。改札を抜けるとホームに電車が来ていたので、エスカレーターを全力で駆け上がり、なんとか電車に乗った瞬間、左肩とみぞおちを激しい痛みが襲います。
 一旦は落ち着き、会社へ行きましたが、痛みはなかなか取れず、おかしいと思い病院に行ったところ、「狭心症」と診断されたそうです。

 「狭心症」は、心臓に酸素や栄養素を贈る血管が狭くなって起こる病気で、最悪の場合、命に関わります。普段運動をしていない人が、駆け込み乗車時のように急に体を動かしたり、ひどく興奮したりといったことがきっかけで起こることがあるそうです。
 症状としては、突然、動機と共に胸部への圧迫を感じることが一般的ですが、Aさんのように左肩から腕にかけてだるさや痛みを感じたり、みぞおちに痛みを感じたりといった症状がでることもあるそうです。おかしいなと思ったらすぐに専門医にかかるようにしてください。

 「病院に行く暇がない」「私は健康だから大丈夫」
 気になる不調があっても、病院へ行くのをためらっていませんか? もちろん日常で感じる不調の全てが大きな病気のサインというわけではないですし、むしろ病気とは関係のないことの方が多いでしょう。しかし、日常の小さな不調が大きな病気の予兆になり得るという事実を意識しているか否かでは、実際に症状が出た時に大きな差がでます。

 病気は早期発見、早期治療が大切。普段から自分の体調を気にかけ、何か不調を感じたら、早めに医師に相談する。この本をきっかけに、そういった心がけをもって、健康維持に努める方が増えてほしい。そんな著者の思いが伝わってくる一冊です。
(新刊JP編集部)


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