台風の日にコロッケを食べる! でも沖縄は「台風の日にお好み焼きを食べる」という事実

台風の日にコロッケを食べる! という習慣は全国区かもしれませんが、沖縄は「台風の日にお好み焼きを食べる」という習慣があるとのこと。もちろん家庭により違いはあると思いますが、食べる家庭があるのは事実です。

冷蔵庫の食材でサッと作る沖縄のお好み焼き「ヒラヤーチー」

沖縄のお好み焼き、それは「ヒラヤーチー」(ヒラヤチー)と呼ばれている料理で、外出しにくい台風の日、冷蔵庫にある食材でサッと作ることができる料理として知られています。冷蔵庫にあるもので作るため、家庭により、日によりレシピが違います。

あらゆる食材を含めて焼き上げます

ヒラヤーチーに使われる食材に違いはあれど、ベースとして小麦粉が使われているのは共通項のようです。ほかに卵、ニラ、ネギ、かつお節、ツナなど、冷蔵庫にある、あらゆる食材を含めて焼き上げます。

かつお節がガッツリと自己主張しているタイプ

今回筆者が食べたヒラヤーチーは、かつお節がガッツリと自己主張しているタイプで、紅生姜とソースの酸味が際立つおいしいものでした。沖縄県民にとって台風は大変な存在だと思いますが、このヒラヤーチーは素晴らしく美味しいものでした。

台風ではない日にも食べたいですね!

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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