Android 5.0(Lollipop)は端末の不正なファクトリーリセットを防止する“キルスイッチ”機能を搭載

今朝正式に発表された「Android 5.0(Lollipop)」には端末の不正なファクトリーリセット(初期化)を防止する“キルスイッチ”機能が OS 標準で実装あるいは対応しているそうです。Android 5.0 がまだ「Android L」だった頃にも“キルスイッチ”が実装されるという話はありましたが、Android.com の紹介ページにそのことは明記されていません。しかし、海外サイトの RE/CODE が 15 日付けで公開した記事で、Google のエンジニアリング担当副社長 Hiroshi Lockheimer のコメントを引用しながらその機能が実装されていると伝えました。記事によると、Android 5.0 のキルスイッチ機能とは “Factory Reset Protection”と呼ばれています。動きとしては、端末のデータを消去する場合にはパスワード認証をパスしなければならないというものです。機能の実装方法や実例などは伝えられていませんでしたが、所有者以外だと初期化することさえもできないようにすることも可能になるようです。Source : RE/CODE


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