「ATOK王への道」・・・・ATOK2014 for Windowsで日本語切り替えの際の「半角/全角」キーが効かなくなった時の小技について
ATOK2014 for Windowsでネットサーフィンしていると、時々全角/半角キーが効かなくなる事、ありません?
日本語IMEに「ATOK」を愛用しているFURUです。
ところで、ATOK2014 for Windowsでネットサーフィンしていると、時々全角/半角キーが効かなくなる(ローマ字入力しようとして平仮名が出なくなる)事、ありません?
「ありません。」
ではでは。
…と、ここで話は終わってしまっては困るので、ATOK2014 for Windowsでネットサーフィンしていると、時々全角/半角キーが効かなくなる(平仮名が出なくなる)、という前提で話を進めさせて下さい。
FURUのPCの環境下では、時々この様な現象が起こります。一度他のIMEに切り替えてからまたATOKに戻せば、一応元には戻るのですが、そもそもの他のIMEの変換効率に不満があったためにATOKに乗り換えたのであって、ATOK2014 for Windows使用中にストレスが溜まってしまったのでは意味がありません。
「・・・で、どうするんですか?」
ずっと悶々としていても仕方がないので、サクッとJUST SYSTEM様に質問して回答をもらいました。
ATOK2014 for Windowsでネットサーフィンしていて全角/半角キーが効かなくなる場合の解消方法はコレだ!
まず、ATOKの設定画面を出します。
タスクバー上の文字を右クリックして、
「ATOKメニュー」をクリックします。
「プロパティ(環境設定)」をクリックします。
「入力・変換」の「設定項目」から「入力補助」→「特殊」を選択、「設定一覧」の項目の一番下に有る「アプリケーションからのモード変更を無視する」にチェックを入れます。
これで、ATOK2014 for Windowsでネットサーフィンしていて全角/半角キーが効かなくなる現象が解消出来る筈です。
一度お試しあれ。
「とりあえず、私も設定しておきました」
※ATOK2014 for Windowsの記事の執筆に当たっては、株式会社ジャストシステム様に執筆の連絡を行っております。
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