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鳥山明が大興奮! チャウ・シンチー6年ぶりの最新作『西遊記』に「銀河系最強のおもしろさ!」と絶賛

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『少林サッカー』『カンフーハッスル』などのチャウ・シンチー監督6年ぶりの最新作にして、2013年の中国映画興行記録1位のメガヒット作『西遊記~はじまりのはじまり~』が、11月21日(金)より日本公開。本作は、シンチー監督が『西遊記』を題材にして、三蔵法師、孫悟空、沙悟浄(さごじょう)、猪八戒(ちょはっかい)の4人が出会う前のオリジナルストーリーを展開する妖怪娯楽エンターテイメントです。本日、その本予告動画の解禁に加えて、『ドラゴンボール』などの作者として知られる鳥山明さんからの本作に対するアツいコメントが到着しました。

『西遊記~はじまりのはじまり~』予告(YouTube)
http://youtu.be/MUKZQwIOW8I

予告動画では、チャウ・シンチー監督が作り上げた、強烈なインパクトを放つ個性豊かなキャラクターたちが続々と登場。おなじみの沙悟浄は巨大な魚の姿をした化け物、猪八戒に至ってはなぜか超美男子として現れ、彼らを追う妖怪ハンターたちも、美人妖怪ハンター“段”をはじめとし、トラ拳カマキリ拳などを操る“虎筋蟷螂(かまきり)アニキ”、自分の足を自由自在に巨大化させて戦う“足じぃ”、そして剣の達人だが病弱なイケメン“空虚王子”など強者(?)たちが参戦します。そして、日本でも人気の高い孫悟空も予想外のビジュアルで登場。そういえば、今年7月に行われたチャウ・シンチー監督の来日会見では、孫悟空のキャラクターについて「孫悟空が最初は人のような感じで、次に小柄な猿になり、最後に大型のゴリラのように姿を変えていく様子は『ドラゴンボール』の影響が大きい」と監督自らが語っていました。今回の映像を観ればそれも納得で、『ドラゴンボール』の影響の大きさが随所にうかがえます。

そんな『ドラゴンボール』の作者である鳥山明さんは、一足早く『西遊記~はじまりのはじまり~』を鑑賞したようで、「予想と常識の壁をはるかに超えてみせる銀河系最強のおもしろさ!! 久々に完璧な娯楽映画を観ました! 些細(ささい)な部分など、どうでもいいと思わせる強烈なエネルギー! マジとギャグの見事な使い分け! 堂々とした安っぽさの演出! 計算されたストーリー展開! これこそがボクの理想とする娯楽映画の最高峰であります!」と大絶賛。鳥山先生、意図せず若干“ディス”が入ってますよと教えてあげたくなる「些細な部分など、どうでもいいと思わせる~」「堂々とした安っぽさの演出」という正直な感想が、ウソ偽りのないリアルな言葉であると分かります。実際、そこがチャウ・シンチー監督の真骨頂なんですけどね!

さらに、お世辞を言ったところで自身に得はないと前置きした上で、「ボクは職業柄、映画を観ていても、つい先の展開を考えてしまったりする悪いクセがあるのですが、この映画に関しては有名な『西遊記』がモチーフであるにもかかわらずまったく予想ができませんでした。映画のセオリーやルールのようなくだらない概念だって通用しないのです。この素晴らしい裏切りの末、きっちりと壮大で新しい本場ならではの『西遊記』になっているし、監督のいつものテーマである“愛”と“小さなギャグ”も貫かれていることに感激します」と言葉を尽くしてこの映画の魅力を語ります。

まったく予想ができないと言えば、予告映像に登場する三蔵法師が、おなじみの頭を丸めた姿じゃないことにみなさんは気付いたでしょうか? 実はこれ、映画の終盤にアッと驚くような展開で誰もが納得するような着地を見せてくれる伏線になっているんです。みなさんも本編を鑑賞したら、鳥山明さんのように大興奮することでしょう。鳥山明さんも文句なしにベタ褒めする『西遊記~はじまりのはじまり~』の劇場は、きっと『ドラボンボール』ファンと妖怪ファンで埋め尽くされるかもしれませんね。

『西遊記~はじまりのはじまり~』公式サイト:
http://saiyu-movie.com/

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記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

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