20メートル以上離れてもキーボードがつながるってホント!? 東芝『dynabook KIRA L93』のスゴさが分かる検証実験動画が公開中

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キーボードと液晶ディスプレーが着脱可能で、デスクトップスタイルやタブレットスタイルなど7つのフォルムで使うことができる東芝のモバイルノート『dynabook KIRA L93』。その13.3型WQHD高精細液晶や付属のデジタイザーペン、それにBluetooth対応のワイヤレスキーボードのスゴさが分かる検証実験動画が『YouTube』で公開されています。

dynabook KIRA L93 検証実験動画 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=M8yBc5ctQgk

紙&鉛筆と遜色のないデッサンも可能!?

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まずは「紙と鉛筆に挑んでみた」と題して、『dynabook KIRA L93』のデジタイザーペンを使ったデッサンに挑戦。椅子に腰かけたモデルを描いていきます。

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キャンバスに鉛筆というオーソドックスなアイテムで淡々と模写する女性と、『dynabook KIRA L93』のディスプレイに直接描き込んでいく男性。やはり、キャンバスを前にしているほうが、いかにもアーティストといった印象でカッコイイのですが……。

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完成したデッサンは、精緻なタッチが紙&鉛筆のものと較べても遜色のないものに。より力強い線が欲しいという際は、むしろデジタルの方が向いているのかもしれません。いずれにせよ、ペンの柔らかさ・筆圧の追随性・ペン先の表示位置・筆圧応答・の4要素にこだわり、滑らかな書き心地を実現したデジタイザーの実力の一端が示されているといえそうです。

ちなみにキャンペーンサイトでは、『YouTube』で活躍しているクリエーターが実際に『dynabook KIRA L93』で製作した作品も公開されています。その筆致や色どりも合わせて確認したいところです。

20m以上離れても使える!? ワイヤレスキーボードの能力を検証

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続いて、着脱可能なキーボードが「どれくらい離して使えるのか試してみた」として、一般的な長さ180cmのテーブルの端に男性が座り、デスクトップスタイルにした『dynabook KIRA L93』がどこまで反応するか実験しています。どんどん増やされていくテーブル。黙々とキーボードを打鍵する男性。はたから見ると実にシュール……。

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そして、21.60メートルまで到達。テーブル12台の端にキーボードを前にした男性、反対の端に『dynabook KIRA L93』。画面を確認するのも一苦労なのでは……!?

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20メートル以上離れていても、ちゃんと打ったものが反映されています!

実際のところ、13.3インチの画面をこれだけの距離で使わなければならないシーンはなかなか思いつきませんが、会議などで複数人で一つの画面を共有したり、外部プロジェクターに接続してプレゼンテーションする際にも安心して使うことができるのではないでしょうか。

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それまで真面目な表情を崩さなかったアシスタントの女性も、最後には大きくマルを作って笑顔に。お固そうなメガネ女子がキュートな仕草を見せてくれるギャップに萌える、と諸氏も多いのでは……。

いずれにしても、クリエイティブなシーンやビジネスユースなど、『dynabook KIRA L93』の実力を発揮できる場面が広いということを感じさせる内容となっているこの検証動画。ユーザー自身が7つのフォルムの独自の使い方を考えてみるというのも楽しいかもしれませんね。

dynabook KIRA L93 スペシャルサイト
http://dynabook.com/pc/kira/l/index_j.htm

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

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TwitterID: ryofujii_gn

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