チャリティーの一環で始まった“アイス・バケツ・チャレンジ”はネズミ講のように広がるか 14世代目には500万人に増える計算
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今多くの有名人がとあるチャリティー活動を行い話題になっている。それは“アイス・バケツ・チャレンジ”というもので、指名された人は氷水を頭からかぶってそれを撮影しSNSに投稿、もしくは100ドルをALS協会に寄付するという物だ。
指名を受けた人は新たに3人を指名しなくてはいけないため、1人が3人、3人が9人、9人が27人とネズミ講のように増えていき、数世代目には478万2969人に増える計算になる。このまま数日で地球の人口を超えてしまい、ネズミどころの騒ぎではないこのチャリティー。
当初はセレブが頭から水をかぶっているところが物珍しく、ビル・ゲイツやティムクック、トム・クルーズまで参加していたが、これが数日前に日本にやってきたのだ。MXテレビでこの模様を生放送していたが「あんた誰?」という無名な人物(某編集長)が頭から水をかぶり、ネットの実況板はしらけていた。
今は夏だから「気持ち良い」で済むが、真冬なら心臓麻痺などもあり得る“アイス・バケツ・チャレンジ”。ネットではそろそろ誰かが止めに入らないととんでもないことになるという意見まで出ている。
また発案者の発案者の一人である、コーリー・グリフィンさんが深夜に海に飛び込み、溺れて死亡してしまった。新たなチャレンジだったのだろうか?
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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