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「すき家」いまだワンオペ解消できず 27歳女性バイトが強盗に遭遇

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「すき家」いまだワンオペ解消できず 27歳女性バイトが強盗に遭遇

公表された調査報告書の内容が、予想を超えてひどいと話題になった「すき家」の労働環境。店舗を運営するゼンショーは「ブラック企業の汚名を返上する」と決意を表明しているが、実態はまだまだ伴っていないようだ。

8月5日には千葉県市原市能満の「すき家」で、午前3時に1人で勤務していた27歳の女性アルバイトが強盗に刃物を突きつけられ、約5万円を奪われた。「ワンオペ」と呼ばれる深夜の1人勤務について、ゼンショーの小川会長は7月31日の会見で、

「1日も早く適正な人員配置ができるように努力する」

と答えていたが、驚くことにいまだに手がつけられないまま開店している店舗もあると見られる。店内に客はいなかったということだが、そんな時間帯なら安全性を考えて店を閉めるべきではなかったのか。

「全国を転々とさせる異動」も継続中のもよう

小川会長の「謝罪」会見はテレビでも放映され、これを目にした現役アルバイトもいる。関西地方の「すき家」で働く学生は、会見の感想をツイッターでこうつぶやいている。

「自分すき家でバイトだけどそこまでブラックな感じじゃないけどなー(略)私の感覚がおかしいのだろうか…」

その一方で、自分の店舗のマネージャーが「いきなり埼玉?に飛ばされる」という話を耳にして驚いている。2日前に辞令が出て、翌日が最後の勤務だったらしい。

なお、調査報告書では「ダイナミック・マネジメント」と呼ばれる頻繁な転勤についても、問題であると指摘し、強く改善を促している。

「対応不能になっている地域をヘルプするために数ヶ月ごとに全国を転々とさせる異動が繰り返される例も多く、マネージャーが消耗していった」

というものだが、この点もまだまだ解消されず継続されているようだ。

会社の「ブラック企業返上」宣言にもかかわらず、ネットには「本心から認めているのか?」「信用できない」と批判的な声が続く。改善に本気で取り組まないと、顧客の離反はいよいよ決定的なものになりかねない。

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