Gogoleは世界の出来事をWikipediaを情報ソースにしてインタラクティブな年表にするナレッジグラフの新機能をテスト中
Googleが、Google検索に世界の歴史や出来事をWikipediaを情報ソースに年表として表示するナレッジグラフの新機能をテストしていることが判明しました。ナレッジグラフは人名や固有名詞などの特定の検索クエリでWikipediaなどを情報ソースにして要約した情報をカード風のUIで分かりやすく表示する機能。今回の新機能は、検索結果画面の上部スペースに検索クエリにマッチしたものとそれに関連する出来事を時間軸に沿って表示し、マウス操作で年表を移動したり、ズームしたりできるほか、出来事をマウスオーバーするとナレッジグラフのプレビューが表示されるなど、インタラクティブな仕様になっています。
教科書や歴史書などに載っている年表がWEB化されたというわけですね。しかも、検索クエリに応じて内容に変化するので様々なキーワード(歴史や出来事)を年表にできそうです。この機能は、海外では一部の方が実際に利用できているそうなのですが、正式にはリリースされていません。グラフィック部分の実装がシンプルすぎるという指摘もあり、現在は機能を試すだけのテスト段階にあるとみられます。Source : CASCHYS Blog
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