大手ギャルゲーブランドのアリスソフトが東京支社を閉鎖 エルフに続きアリスもやばい?
大手ギャルゲーブランドであるアリスソフト(チャンピョンソフト)が東京支社を閉鎖することになった。アリスソフトは大阪府北区天満に本社を置き、今年の夏で東京支社を閉鎖するとブログで伝えた。そこにはこう書かれている。
東京支社を閉鎖します
当社は、大阪本社(ハニービル)の他に8年ほど前から
東京立川に開発兼営業事務所を設けておりましたが
この夏で閉鎖する事にしました。理由は、まぁ・・いろいろあるのですが
当社の見込みの甘さと力不足です。今後についてですが
東京立川のスタッフは大阪に合流してもらい
大阪に戦力を集中してゲーム開発を頑張って行きます。
アリスソフトはPC用ゲームだけでなく『ニンテンドー3DS』用タイトル『闘神都市』も発売(販売はイメージエポック)。PCギャルゲーメーカーではエルフと並ぶほどの大手メーカーであったが、最近はギャルゲーメーカーも衰退しており、つい先日エルフのスタッフが『シルキーズプラス』を設立した。これによりエルフのこの先が不安視されている。
「東のエルフ、西のALICESOFT」と言われたくらいの2強メーカーであった。古参ファンにとっては意地でも残って欲しい物である。
【ハニワ開発室】東京支社を閉鎖します
http://blog.alicesoft.com/archives/4118484.html
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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