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夏はもうすぐ! 31歳男性が挑むガチアスリートダイエット(第3回)

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(前回までのあらすじ)

ダイエットをする上で必要なものは何か?
私は、「痩せるんだ!」という強い意志と、継続する力であると思う。
ゆえに、怠惰な自分とのせめぎ合いに打ち勝たなければ、栄光の道を走ることはできない。

というわけで、夏までの3ヶ月でマイナス8キロのダイエットに挑む男の話をしたいと思う。

この企画が始まったのは4月の終わりの頃だった。
主役のジンくん(31歳)は、小太り体型の典型的“メタボ”だ。
身長173センチ、初回測定時の体重は81.8キロ

「最近疲れがとれないんですよね。体も重いし。痩せたいです」

そう悩みを吐露するジンくんのために立ち上がったのが、減量の鬼であり、東京マラソン(フルマラソン)を2時間49分で走った“ランナー社長”久保田裕也である。(ちなみに、最近は全長の100キロのウルトラマラソンを8時間42分で走破したそうだ)
プロのアスリート仕込みで彼自身の肉体を維持しているそのノウハウを、一般人向けにカスタマイズし、さらにジンくんに合ったプログラムを作成。そして、ミーティングを行い、久保田指導のもと、ジンくんのダイエットの日々が始まった。目標体重は73kgだ。

しかし、ゴールデンウイーク明けの体重計測の際に、久保田からもらったメニューの大半を実行していないことが判明する。
実行していたのは「大好物の団子を食べる量を控える」(食べてはいけないとは言ってない)というものだけ。これには参った表情をする久保田と未届け人の私、MTK。

「とりあえず、まずはメニューをこなそう。あと、食べたものを記録しておくといいよ」という指示を受けて1ヶ月…。さて、ジンくんはどうなったのか?

→前回(第2回の記事はこちら(写真入り)
http://www.sinkan.jp/news/index_4644.html

「久保田裕也のだからお前はデブなんだ!」第3回
〜「1ヶ月なにやってたの?」編〜

「関東が梅雨入りしたとみられる」と発表された6月5日、会議室に集まった久保田、ジン、そしてMTK。
約一ヶ月ぶりの体重計測の前に、この期間、何をしていたかの報告が行われた。

前回の報告とは打って変わって、自信ありげなジンくん。

「まず、毎日やったことは、腹筋です。これは言われた通り、日付+10回やりました」
「おおっ」という声が私の口から漏れる。さらに…。

「ランニングは週末、ちゃんとやりました。だいたい5キロですね」
「すごい」という声が私の口から漏れる。そして…。

「食事はコンビニの菓子パンなどは食べなくなりました。夜は炭水化物をできるだけ少なめに、スープだけの日もありました」

うむ、なかなか頑張っていたようだ。さっそく測定に入る。

78.0キロ

いいね!
初回が81.8キロ、2回目が80.8キロ、そして今回が78.0キロ。
順調に体重は落ちてきている。ニヤリとするジンくん。皮下脂肪率や骨格筋率も、体重体組成計によれば標準になっている。ジンくんは確実に良くなっている。

しかし、そんな私たちの喜びに対して、浮かない表情をしたのが久保田だ。
「1ヶ月で3キロか…。ちょっと減ったって感じだな。ちゃんとランニングをしたり、食事に気を使っているのは素晴らしいけれど、もっと減っていってもいいはずなんだが…。やっぱり毎日のウォーキングをしないのが、落ちるかどうかの境目かな」

どうやら久保田は「毎日」というところに重点を置いているようだ。

ジン「それはなぜですか?」
久保田「毎日運動することで、代謝をよくするんだよ。基礎代謝をあげれば痩せやすく、太りにくい体になる。たまに思い出したように運動してもそこまで効果が上がらないんだ。太ったからといって急に食事量を抑えて体重を減らしても、結局リバウンドしてしまう。その理由は前回に説明したよね。逆に体の質が悪くなってしまうから。むしろ大切なことは運動をして代謝を上げることなんだ」

もともと太り気味で、なおかつ運動不足だったジンくんにとって、週末の運動だけで痩せることは「既定路線」。しかし、それだけでは「太りにくい体質」になったとはいえない。

私の「ラスト1ヶ月、ジンくんはどうすればいいですか?」という問いに対して、久保田は「最初に作ったメニューをちゃんと全うすること。毎日のウォーキングだね。あとは、目標体重が73キロだよね? その目標を達成するためには、少し激しく運動しないと間に合わないかもなあ。具体的には時間を増やす。運動量で考えないことが大事だ」とアドバイス。

ジンくんは神妙な顔つきをしながら「納得です」とひと言。

この日、ジンくんには成長が見られた。それは、あまり自分への言い訳をしなかったということだ。「自炊もいいけれど、この時期は食材が腐りやすいんですよね…」などと、多少の面倒くさいアピールがあったものの、今までよりも心なしか堂々としているように見えた。これがダイエットをはじめて体重が落ちてきた者の自信だというのだろうか…。

「身長173センチ、ならば70キロをきってくれば、本当に体も良くなると思う」と久保田。そして彼が一つ、コツを伝授してくれた。

それは、毎日家に帰ってからすぐにランニングウェアに着替えることだ。着替えたら、もうやるしかない。
久保田「俺も太っていたから分かるけれど、太る人は惰性であまり環境を変えようとしない人が多いんだよね。面倒くさいからって思っちゃう。でもそこに新たなルーティンを強制的に組み入れることで、『マジだるい』と思っていても、走り出すんだよ。別に気合いを入れて走れというわけじゃなく、自分のペースで走ればいいからさ」

エールを受けて、ジンくんは「答えはいつもシンプルですね」と目を輝かせて言った。
いよいよ勝負の1ヶ月に向けて、ジンくんのダイエットの日々は続く。

【ラスト1ヶ月、ジンくんは73キロに届くのか? 次回へ続く…】
*次回配信は6月下旬頃を予定しています

■久保田おすすめのトレーニング本
『格闘家に学ぶ体脂肪コントロール―なぜ格闘家は3時間で3kg体重を落とせるのか?』
佐々木豊/著、ベースボールマガジン社/刊

(新刊JP編集部MTK)

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http://www.sinkan.jp/news/index_4735.html



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