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『妖怪ウォッチ』の偽物アプリゲームが酷い! よく審査通ったと思えるレベル

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アニメやゲーム、おもちゃで子供に大人気の『妖怪ウォッチ』。ニンテンドー3DS版のゲームは既に100万本を売り上げており絶好調。7月には最新作の発売を控えており、親からすれば出費がかさむばかりである。

そんな『妖怪ウォッチ』アプリが『AppStore』に無料で公開されたのだ。そのアプリをダウンロードして遊んでみることにした。アプリを開くと画面の右下には妖怪ウォッチらしきものが見え、画面中をウロウロする妖怪たちが。妖怪をタッチして妖怪ウォッチまで誘導するというだけのゲーム。あれ、『妖怪ウォッチ』ってこんなゲームだったっけ?

アプリの様子がおかしい

アプリの名前を確認してみると……『妖怪ウォッ千~レアメダル大集合~』となっている。『妖怪ウォッチ』ならぬ『妖怪ウォッ千』という偽物アプリであった。もちろん開発元はレベルファイブではなく個人である。

ゲームに出てくる妖怪たちの名前もオリジナルと名前が異なっており「ジバ猫(本家:ジバニャン)」、「うぃす(本家:ウィスパー)」となっている。ゲーム内容が単調なだけでなく画面中には広告がびっしりと掲載されている。おそらく誤タップを狙った設計にしているのだろう。

星5評価の催促によりレビューが意味をなさなくなる

アプリのレビューを見てみると意外にも星5評価が目立つ。なぜこのゲームに星5なのだろうか? その原因はアプリ側にあった。しばらくアプリを触っていると「星5評価をしてほしい」という旨の催促が表示される。これを見た人が星5評価を行ったのだろう。

先日筆者が書いた「AppStoreやGooglePlayストアのソーシャルゲームのレビューが機能してない件」という記事で、“アプリ側が評価を強要することにある”と記載したところ『Twitter』で「評価しろとかレビューでインセンティブとかやってないし、イメージだけで書いてPV稼ごうとしてるのバレバレ」と批判を受けたが、実際このように催促するアプリは実在するのである。


なぜアップルは審査を通したのか

話が少しそれたが、今回のアプリはモロに著作権的にアウトである。毎度のことながらなぜアップルはアプリの審査をこうも通してしまうのだろうか。過去には偽マリオ、偽ポケモンなど数多くの偽物アプリが『AppStore』に掲載されてきた。

今回の『妖怪ウォッ千』も画像の盗用などを含め完全にアウトな代物である。

妖怪ウォッ千~レアメダル大集合~
https://itunes.apple.com/jp/app/yao-guaiu-o-tsu-qian-reamedaru/id875751754?mt=8

AppStoreやGooglePlayストアのソーシャルゲームのレビューが機能してない件[リンク]
http://getnews.jp/archives/584922

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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