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【どっちのミカタ?】「美味しんぼ」 原発事故描写 52% 肯定

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世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。

5月15日、人気漫画「美味しんぼ」の東京電力福島第一原発事故をめぐる描写に対し、福島県が発行元の小学館に抗議したのは、「表現の自由の侵害にあたる」として、県内の子どもたちの「被曝しない権利」の確立を求める「ふくしま集団疎開裁判の会」など4団体が、佐藤雄平知事に抗議文を送った。
「風評被害を助長する」という県の批判に対し、同会の井戸謙一弁護士らは「事実の歪曲。根拠のない風評ではなく、体験に基づく見解だ」と反論した。
「美味しんぼ」は、5月26日発売号から休載することが決まっている。

そこで、今回のテーマは「美味しんぼ」の東京電力福島第一原発事故の描写について、肯定派ですか?否定派ですか?
結果は、ご覧の通り・・・

(n=531)
「肯定派」と答えた人は274人。「否定派」と答えた人は257人と、全体の約52%の人が「肯定派」と回答した。

「肯定派」と答えた人の意見は、こちら!

「表現の自由としては仕方ないと思う。風評被害もわかるが、現在のところ明確な解決や回復状況も全く分からない。未だに福島産のものは買いたいと思えない。国や東電の責任であって、美味しんぼはあまり関係ないと思う。」(45歳/女性/会社員)

「全てを肯定するわけではないが、事実も含まれていると思う。まだわからないことが多すぎるので、もう少し長い目で見ていくことが必要のようにも思える。」(52歳/女性/専業主婦)

「表現の自由でしょ。何が悪いのか、よくわかりませんね。何も悪くないので今後も堂々と自由に描けばよい。政治の汚い匂いがして嫌だね。政治圧力に負けたら、出版業界やマスコミは終わってしまいますよ。」(44歳/男性/会社員)

「あくまでも個人の意見であって、それをどうこう言うのはよくない。風評被害を懸念するならば、情報公開を積極的に行い、現実は漫画と大きく異なるとすればよい。」(59歳/男性/会社員)

「全員がそうだと言っているわけではなく、そんな人もいると訴えることは現状を知らせるためにもいいと思う。なんでもかんでも風評被害というのはおかしい。」(52歳/女性/専業主婦)

「否定派」と答えた人の意見は、こちら!

「たとえ事実であったとしても、言っていいことと悪いことがあると思います。今でも自宅に帰れない人がたくさんいるのに、冗談ではすまないです。」(49歳/女性/専業主婦)

「現在、福島に住んでいる人がいるのに、福島にいると被爆すると思わせる内容だと思われるので、行き過ぎた描写だと思う。もっと違う描写で福島に住んでいる人たちに、希望や元気を与える内容にして欲しかったと思う。」(47歳/女性/パート)

「ただでさえ風評被害に苦しむ福島に、謎の鼻血など、非常識極まりない。作者の人間性すら疑うし、それを止めなかった出版社の担当者の品位も疑う。話題になれば面白いとでも思ったのか。事実だと小学館が言い張るならしっかり根拠を示して、むしろ休載などせず、堂々とすればよい。」(42歳/女性/専業主婦)

「実際、風評被害を受けています。大変迷惑です。第一原発の近くで生活していた人たちを、たくさん知っていますが、体調が悪かったり鼻血が頻繁に出だしたりしている人もいません。なぜ、根拠がないのにあのようなことを書くのか理解できない。漫画の中でのできごとでは済まされないくらい影響力がある漫画なので、きちんと調べて書いてほしかったですね。」(48歳/女性/自営業)

「これは流石にダメでしょう。みんなが躍起になって風評被害を無くそうとしているのに、何の根拠もなくあんな表現をしたら知らない人も誤解を招くし、シャレにもならない。ていうか、もう親子和解もしたし、マンネリ化して変わった事をするぐらいなら終わらせてもいいんではないですか?ずっと和解をした時が最終回だと思っていました。」(46歳/女性/パート)

今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?

(written by けいぼう)

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