2013年度の国内スマートフォン出荷台数は1,222万台と前年度割れ

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JEITAとCIAJは5月13日、2013年度の国内携帯電話・PHSの出荷台数に関する調査結果を発表しました。その前に、まずは2014年3月の出荷台数から。3月の総出荷台数は前年同期比横ばい(100%)の194万3千台だった一方で、スマートフォンは前年同期の83.8%となる66万7千台でした。スマートフォン率は34.3%だったので、フィーチャーフォンの出荷台数の方が多かったことなります。それでは2013年度通期を見ていきましょう。1年間の総出荷台数は前年同期の88.2%となる2,301万台とマイナス成長となりました。スマートフォンも前年同期比83.8%の1,222万台と、こちらもマイナス成長。スマートフォン率は53.1%とかろうじてフィーチャーフォン・PHSを上回ったというものでした。

年ごとの総出荷台数の推移を見ていくと、2013年度は1997年度以降最も少ないものとなっていました。世界的にスマートフォンが普及している中であっても、国内ではiモードなどのフィーチャーフォンが普及していた時に比べれば、数は出ていないことがわかります。当時と今とでは、携帯電話自体が普及していなかったので単純に比較しても仕方ないことなのですが・・・。Source : JEITA



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