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「お台場 春の利きバゲット祭り2」が開催された。

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『春の利きバゲット祭り2』
3月15日(土)にお台場「東京カルチャーカルチャー」にて『春の利きバゲット祭り2』が開催された。

『利きバゲット祭り』とは、都内超有名店の美味しいバゲットを一度に味わえるパン好きのための夢のような企画で今回の参加者は100名。事前販売のチケットは完売という人気ぶり。

壇上でバゲットについて真剣に熱く語り合うのは、バゲットに精通した3人。バゲット詳論家の平岩高弘氏(『Baguette Life』主宰)、フードコーディネーターの石井久子氏、武蔵小山『nemo Bakery&cafe』オーナーシェフ根本孝幸氏。
早速、店名を伏せたままの厳選5種類のバゲットが配られた。

会では食べ方のルールがいくつか決められており、最初は何も付けずにそのままで食べ比べる。(通称「素バゲ」)

次に、バターかオリーブオイルを付けて食べ比べる。(通称「バタバゲ」)

最後に、色々な食材と合わせてハーモニーでバゲットを味わう。

同じテーブルごとに意見交換をしながら参加者全員が真剣な表情で食べ比べる。

焼き色、触感、香り、食感などを比べてみると、同じバゲットでもお店ごとにかなり違いがあることがよく分かる。そして自分の好みが見えてくるから面白い。次にバターを付けると印象が変わった。さらに他の食材と組み合わせるとまたまたがらりと印象が変わった。面白い。

食べ比べの間、出演者の方たちが会場をまわりながら参加者一人ひとりにバゲットの魅力について、楽しみ方についてなどを直接アドバイスしてくれた。

根本氏曰く「パン職人はみな料理を引き立てるバゲットを目指しますが、その意味は控えめな味を目指すということではない。料理を引き立てるバゲットとは、風味の強さや食感の強さがあってはじめて料理を引き立てる。」と。なるほど奥が深いと改めて感心させられる。

アンケートを集計する間、平岩氏の「パリ旅行記」と、石井氏の「台湾パン事情」についての時間があり、世界のバゲットについても学ぶことができた。

最後に店名の発表。店名を紹介されてみると意外にも良く知っているつもりでいたお店が何店もあったが、恥ずかしい話全く気が付かなかった。

平岩氏が「どのお店もバゲットに関しては粉を買えたり、配合を変えたりと日々変化させていて、職人の進化を感じられるのもバゲットの魅力の一つ。」と説明。なるほど、なるほど。

集計結果発表もあったが、これは参加者だけの秘密として非公表としておこうと思う。なぜならどれもそれぞれに個性的で美味しい厳選されたものだったから。
週末の昼間にお酒を飲みながらバゲットについて知らない人同士わいわいと語り合う、「真面目に遊ぶ」という大人の洒落がなかなか利いた楽しい会だった。

次回は9月を予定しているそうだ。

博識家で、でもユーモアもあって、ダンディーな平岩氏と一緒にいると大学の先生と話をしているような錯覚をおこす。「平岩ゼミ」そんな感じが心地よい。

■バゲット評論家 平岩高弘氏のブログ『Baguette Life』 (http://baguettelife.com/)

■この記事を執筆したパンライター
編集部たかこ
http://pansta.jp/user/kab1228/
パンとパン屋さんが大好きなパンおたくです。
「パンを食べると幸せな気分になる」というこの気持ちをみんなで共有したいと日々パンスタで活動しています。

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