笑うを意味する「www」をなんて読んでる? 「wは読まずに前の文を笑いながら」「わらわらわら」
ネットのスラングは数々あるがその中でも最も使いやすい「w」。これは笑うを意味するスラングで文章の最後に付けることで「おもしろい(笑)」と同じ意味となる。そもそもネットゲーム文化発祥のこの用語は(笑)と入力する手間を省くために「w」が生まれたのだという。そんな「w」だが皆さんは脳内でどのように読んでいるのだろうか。
1000人を対象にアンケートを採ってみたのでご覧頂きたい。
1位は「わらわらわらわらわら」となっている。皆さん本当に脳内で「わらわらわら~」と読んでいる? そして2位が「『www』は読まずに前の文章を笑いながら吹き出すイメージで読む」という物。「、」や「。」と同じ扱いのようだ。これは実に現実的である。
ほかにも「ワロス」「プギャー」「草不可避」「奇声のような笑い声」「デュフフ」「テラワロス」などがエントリーしている。
このアンケートに対するコメントは次の通り。
・爆笑しながら読む
・わらわらと読むと訴訟起こされるぞ!
・普段アポストロフィやエクスラメーションマークは読まないのと同じ扱いで良いんじゃないの。
・(笑)→藁→w の変遷を見て来たので、wwwは「わらわらわら」としか読めない
・草はあんまりいい意味で使われてないような
などの意見が挙がっている。「w」も1個だと普通におもしろい、ただ3コ以上になると爆笑というイメージがつきやすくなる。ましてや10コ「w」がつくと馬鹿にされているのか本当に爆笑しているのか判断できないときがある。
そんなときは前の文章で判断するしかないだろう。
『ニコニコ動画』や『ニコニコ生放送』などでは「wwwwwwwwwww」などのように前の文章なしで「w」だけを用いることもあるがこういうケースは大抵爆笑なようだ。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。