『Googleマップ』のストリートビューに冬の北海道の観光名所が追加
関東地方では春一番が吹き荒れ、もうすぐ春本番を迎えそうな今日このごろ。でも、北海道ではまだまだ冬の厳しい寒さが続いている。そんな厳しくも美しい冬の北海道の観光名所が、『Googleマップ』の『ストリートビュー』に追加された。
このたび追加されたのは、網走の砕氷船観光と、鹿追町の犬ぞり体験、然別湖コタンの3か所。冬の北海道を楽しむのに最もいい時期となる2月中旬に、3日間かけて撮影されたそうだ。
自宅にいながら観光名所を回ったつもりになるもよし、実際の旅行の予習に利用するもよしの『ストリートビュー』機能。ぜひ活用してみよう。
網走港から出港している砕氷船・オーロラ号の約1時間あまりのクルーズを、船の先端に取り付けたカメラで撮影。人型のアイコン(ペグマン)をコース上にドラッグ&ドロップして『ストリートビュー』機能に入ろう。運が良ければ氷の上で日なたぼっこするかわいいアザラシの姿も見られるのだが、今回のコースでは見つかるかな?
道央の十勝・鹿追町で犬ぞり体験ツアーを収録。全長12kmのコースを8頭の犬たちに引かれて走る1時間あまりの旅。クリックするたびに画面がグングン進んで疾走感満点。この『マッシングワークス』では、大人1名1万5000円から体験できるそうだ。
冬季には全面が分厚い氷で覆われる然別湖では、毎年、湖上に雪と氷で作った村『しかりべつ湖コタン』を展開している。世界唯一の氷上露天風呂、アイスバー、アイスシアターなど、この季節だけ現れる“幻の村”を楽しもう。
画像:『Googleマップ』より引用
動画:冬の北海道をストリートビュー(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=48PygqpvWsU
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