Google、Nexus 5のカメラバグが発熱やバッテリー消費量の増加を引き起こす現象について、今後のアップデートで修正すると明言

一部のNexus 5において発生している”mm-qcamera-daemon”と呼ばれるカメラ機能を司るデーモン(サービス)のCPU使用率が異常に高くなる現象について、Googleが今後のメンテナンスアップデートで修正すると同社のサポートフォーラムで明らかにしました。この現象は、上図のように”mm-qcamera-daemon”のCPU使用率が何らかの原因で異常に高くなることによって、発熱やバッテリー消費量が増えてしまうというものです。具体的な原因は示されていませんが、Googleはこの現象をNexus 5のソフトウェアバグによるものとしており、今後のファームウェアアップデートで修正すると述べています。アップデートの配信開始時期については、テスト等の確認作業が必要になることから未定としています。Googleは”mm-qcamera-daemon”のCPU使用率が異常に高くなることを最近のSkypeアプリのアップデートで顕著になったと述べていますが、他のカメラアプリ等でも同様の問題が発生することから、サードパーティアプリのせいではないとしています。Source : Google



(juggly.cn)記事関連リンク
Samsung、Galaxy TabPro 8.4を韓国で発売、Galaxy TabPro 12.2を米国で3月9日に発売
Android向け曲名検索アプリ「TrackID」が曲/アーティスト/アルバムのキーワード検索に対応
ソフトバンク、「AQUOS PHONE Xx 302SH」のソフトウェアアップデートを開始、SoftBank Healthcareに対応

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. Google、Nexus 5のカメラバグが発熱やバッテリー消費量の増加を引き起こす現象について、今後のアップデートで修正すると明言

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。