必要な音は残して騒音はカット!? 『デジタル耳せん』を使ってみた
テプラ等事務用品、家電でおなじみの『キングジム』から、周囲の騒音をカットし、人の呼びかけ声などは聞き取ることができるる『デジタル耳せん』が2014年3月7日(金)に新発売。こちらを編集部にて早速使ってみました。
(撮影:ガジェット通信撮影班 フヅキ)
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『デジタル耳せん』を使ってみた
(リリースより)
仕事や勉強、読書などで集中したい時、周囲の騒音をさえぎるために耳せんを使用することがあります。しかし、従来の耳せんでは呼びかけ声やアナウンス、着信音など、周囲の必要な音まで遮音され、無音で不安になるという声がありました。
「デジタル耳せん」は、このような背景に注目して開発した、新しいタイプの耳せんです。ノイズキャンセリング技術によって、主に乗り物内の騒音やエアコンの空調音など300 Hz以下の騒音を約90%カット※1する一方で、人の呼びかけ声やアナウンスなどはしっかりと聞き取ることができます。※1当社独自の測定法による。すべての騒音が消えるわけではありません。
1.乗り物内の騒音やエアコンの空調音などの騒音を約90%低減※1
2.人の声やアナウンス、着信音などの必要な音は聞こえる
3.コンパクトな本体サイズや巻き取り式イヤホンコードで持ち運びに便利
4.単4形アルカリ乾電池1本で約100時間※2の長時間使用が可能※1当社独自の測定法による。すべての騒音が消えるわけではありません。
※2使用条件により異なります。
イヤーピースの大きさは3種類から選べます。
本体を入れることができるポーチ付き。
●ノイズキャンセリング技術について
「デジタル耳せん」で採用している高精度アクティブノイズキャンセリング回路は、イヤホンに内蔵された小型のマイクで周囲の騒音を収音し、マイクで拾った騒音とは逆位相(逆向き)の音波を発生させて、騒音を相殺する仕組みです。
巻き取り式イヤホンは留め具によってよりコンパクトに納めることができました。コードが邪魔にならず便利!
実際使ってみた感想としては、パソコンのモーター音や電車の騒音などスイッチを入れた瞬間に聞こえなくなり驚きました。マウスのクリック音などの高めの音はカットされなかったのでどちらかというと低音に強いようです。
しっかりと人の声は聞こえるので呼ばれて気づかないということもなく、集中して仕事をしたいときにとっても便利でした。
スイッチひとつで心地のいい静かな空間になる新感覚、一度試してみてはいかがでしょうか?
商品情報:『デジタル耳せん』(キングジム)
品名:デジタル耳せん
品番:MM1000
税込価格(本体価格):¥5,229(¥4,980)
本体色:ホワイト
ノイズキャンセルレベル:最大 -20 dB(当社独自の測定法による)
本体寸法:約 W64×H14×D64 mm
質量:約33 g(電池除く、コード含む)
電源:単4形アルカリ乾電池×1本(別売)または単4形エネループ×1本(別売)
電池寿命:アルカリ乾電池の場合:約100時間
エネループの場合:約60時間 ※使用条件により異なります。
付属品:布製ポーチ、イヤピース(XS,S,M,L)、取扱説明書(保証書付)
メーカー公式サイト
株式会社キングジム お客様相談室
フリーダイヤル(全国共通)
0120-79-8107(ナットクのパートナー)
http://www.kingjim.co.jp/[リンク]
キングジム『デジタル耳せん』
http://www.kingjim.co.jp/sp/mm1000/[リンク]
少女漫画やお菓子が大好きオタクです。生放送のお手伝いとか。 https://twitter.com/hudukimiyu
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