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「人馬一体」を体験できるハードなアプリ『SHAKIN’RACER』が熱い! 『ROADSTER CUP SHINJUKU GP』レポート

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名物のアルタビジョンがHDになったばかりの新宿アルタ前広場。自動車メーカーのマツダが、往年の人気車種である『ロードスター』誕生25周年を記念したイベント『ROADSTER CUP SHINJUKU GP』を開催した。不景気の影響もあり年々自動車の市場は縮小していく傾向にあるなか、スマホアプリの『SHAKIN’RACER』をプレイしてもらうことで、ユーザーとの“つながり”を改めて深めるのが目的だ。アルタビジョンに映し出される白熱したレースの模様に、道行く人々が次々と足を止めイベント会場に集まってきていた。

車と「つながる」! スマホを振ってエンジンをぶん回せ!

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『SHAKIN’RACER』は、パソコン(PC)とスマートフォンを同時に用いてプレイする少し珍しいアプリだ。アプリ本体にはエンジンが、そしてPCの画面にはサーキットが表示されており、サーキット上の『ロードスター』を前に進めるためには、スマホを振ってエンジンを回さなければならない。昔流行した“スロットカー”の現代版といったイメージをしていただけるとよいだろう。しかし『SHAKIN’RACER』で車を動かすには、ボタン操作ではなく体全体を使わなければならず、さながらシリンダーのピストンのようにスマホを上下に振り続けなければならない!

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サーキットは多少デフォルメされているものの、ヘアピンコーナーや複合コーナーなどを含む実際のサーキットが再現されており、コーナー手前ではしっかり減速、バックストレートではひたすら加速といった、見た目以上にリアルなレースを楽しむことができる。注意点としては、ほぼ絶え間なくスマホを振り続ける必要があり意外と体力が要求されること。筆者も実際に何度かプレイしたが、夢中で腕を振りすぎて右腕が痛い。また、全力で振り続けた結果、スマホが手から飛び出さないよう気を付けよう。今回のイベントで用意されていた試遊機には、手首に通すためのストラップが取り付けられていた。

メディア対抗レースも開催!優勝メディアには「ロードスター」1か月無料貸し出し!

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この日は一般体験の他に、メディア対抗レース『アル耐カップ』も開催され、15メディアが参戦した。優勝メディアにはなんと『ロードスター』を無料で貸し出し! 筆者は朝から練習をしていった甲斐あり予選を3位で通過したものの、決勝戦にてスタートダッシュを出遅れてしまい、敗退。ロードスターに乗って帰社する夢は破れてしまった。

アプリを通じて再確認できる車を走らせる喜び

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『SHAKIN’RACER』は、振って走るだけでなく走らせる車を5車種・3エンジンから選ぶ楽しみもある。登場車種・エンジンはすべてマツダが開発した実在のもので、エンジンはその加速特性まで細かく再現されている。実際に振り比べてみると、リニアな加速で乗りやすい『SKYACTIVE-G』や、最高速に特化した『13B』など、ファンはもちろん車に詳しくない人でもその違いを感じることができるだろう。自分の感覚と車の特性とを合わせて走る感覚は、発売以降25年愛され続けた『ロードスター』の開発コンセプトである「人馬一体」そのものではないだろうか。

単純なゲーム性が誰でも楽しめる

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記者:

車担当。 q@magarin.net

TwitterID: magarin_14

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