ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

「タイバニ」ヒーロー10人登壇! “The Rising”ボリュームたっぷり初日舞台挨拶レポート!

DATE: BY:
  • ガジェット通信を≫

2011年に大ヒットしたTVアニメ『TIGER & BUNNY』。“「NEXT」と呼ばれる特殊能力者が、スポンサーロゴを背負って街の平和を守る”という異色の「ヒーロー」たちの活躍を描いた本作は、2012年9月に、劇場版第1弾『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』が公開され大ヒットを記録。そしてTVシリーズのその後を描く、劇場版第2弾『劇場版TIGER & BUNNY -The Rising-』が2月8日(土)より公開となりました。
公開初日には、新たなヒーロー・ゴールデンライアンを含めた10人のメインキャストが勢揃い! 映画の監督を務めた米たにヨシトモ監督も登場し舞台挨拶が行われましたが、この日は記録的な大雪を観測するほどの悪天候! とってもブルーローズ日和となりました。

ワイルドタイガー役・平田広明さんの「みんなお待たせー!」の声から始まり、登壇したキャストたちはみんな自分のヒーローの缶バッヂをつけて登場。平田さんのウエストにはキラキラのラインストーン付き“ぐったりタイガーキーホルダー”が光ります。そして各挨拶ではヒーローの名言合戦に。

平田:俺のハートは結構ワイルド。お前の悪事をぷんぷん怒るど?
ブルーローズ役・寿美菜子さん:私の氷はちょっぴりコールド。日本の天気は完全コールド!
ロックバイソン役・楠大典さん:今日は来る前にすき屋に行こうと思って早めにきたんですけど、結構な人がいて、見つかっちゃって入れませんでした。これを私から言わせてください。ワイルドに食べるぜ!(平田:パクリ合戦かよ!)
ドラゴンキッド役・伊瀬茉莉也さん:僕!すごく楽しみにしていた!よ!
ファイヤーエンブレム役・津田健次郎さん:ふぁ~~~いやん!
スカイハイ役・井上剛さん:今日は来てくれてありがとう、そしてありがとう!
折紙サイクロン役・岡本信彦さん:シュッシュ! (会場:シュッシュ!)

そしてバーナビー・ブルックスJr.役・森田成一さんは、なんと東京メトロのタイバニ電車に乗って会場にきたとのこと! それを聞いた津田さんは、「俺もタイバニ電車のったもんねー!」と張り合います。あまり遭遇できないとの噂もあるので、やはりヒーローは強運の持ち主。

また、今回の「The Rising」への想いを聞かれる場面では、

平田:えっと……全然考えてなかったな(笑)。
森田:さっき説明したじゃないですか、ひとことあるよって。
平田:最後に言わなきゃいけない約束事(掛け声)があって、そのセリフを一生懸命覚えてたら……。

とまさに虎徹とバーナビーのようなやり取りを繰り広げる2人。

今回の「The Rising」への想い、見所など

平田:TVシリーズの最初から、彼なくしてはこの番組はありえない、という素晴らしい実況をしてくれるマリオ! 一箇所、何言ってるかわからないところがあって、大ウケして腹かかえて笑いました。僕のツボはそこです。
あと1コすごい印象的なのは、最後の最後に後押しした人。この映画で声優デビューをしたオッサンの「がむしゃらなあんたがみたいんだよ!」ってやつ。あの人ね絵描かせると結構上手いんですよ。
虎徹でいうなら楓とのシーンで「おまえお母さんに似てきたな」っていうところ。虎徹として好きなシーンですね。

森田:今まではバーナビーは過去に囚われながら人生を送っていたんですが、今回は未来に向けて考えるようになった、この作品を3年やってきて初めてのバーナビーだったので、今までとちょっと違ったバーナビーをご覧いただけたのじゃないかなと思っております。新タイガー&バニーという気持ちで演じさせていただきました。
また、冒頭で虎徹さんが犯人を追いかけて、犯人をトンって押す優しさが出ているシーンにすごく感激してしまいました。そういうシーンがたくさんたくさん入っています。

ゴールデンライアン役・中村悠一さん:台本いただいたときに、ライアンの役目ってなんだろうなって思ってたんですけど、観終わってわかりました。僕キューピットなんですね。客観視して作品として観たときに、あ、最後の言葉を言うために出てきたんだ。「あなたたち最高じゃない?俺は知ってたよ」っていう雰囲気のライアンが自分で観ててもいいねえ、って思いました。

寿:今回は女子チーム3人の絆を観てもらえたかな、と。ネイサンのシーンはみなさんの心にも届くものがいっぱいあったんじゃないかと思います。そこでネイサンを待つ、ドラゴンキッドとブルーローズ、頑張る2人っていうのもまた、いつもとは違った表情が見えていて、そこが私の見所かなと思います。

楠:今回ロックバイソンがんばろう! と台本みてみたら、結構迷走してるんですよ。あれ?と思って(笑)。何個かやってみたんですけど、みなさん気がつきましたか? 結構アドリブの「サーッ!」っていうの好きだったんだけど、意外とあれ?と思いながらね(笑)。
試写会でみんなで観ていて「サーッ!」って言ったときに茉莉也がくすっと笑ったからやったあ、と思って。まあロックバイソンがんばってたんで、応援してくれたらな……と思います。

伊瀬:これだけ長くこの作品に関わらせてもらっていると、ヒーローとキャストのみなさんとが被って見えてしまうんですね。なので、ファイヤーエンブレムのことを思ってあのセリフを言ってるときには、津田さんの顔が思い浮かんで(笑)。
そして、試写で初めて最初から最後まで通してみたときに、新しいライアンのキャラクターが、こんなに嫌なやつだったんだ!って思ったんですが、最終的には、ライアンのおかげで改めてヒーローみんなが「本当に大好きだ」って思えましたので、すごく大好きな作品になりました。
中村:そうなんです、僕のおかげなんです。

津田:観終わって、すごいすっきりしましたね。なぜなら僕には、心の傷なんてひとつもないからです! ブルーローズとキッドが可愛いこと。あんなこと言われたら頑張っちゃいますよね~。もうね~、キッドちゃんがいいこと言ってくれるんでね、おまた~っていって帰ってきちゃいますよ、そりゃ。
チーム戦でそれぞれのチームの絆も描かれていて、アクション的にも動きがめっちゃ早いしね! こんな早いんだ、この人たちすごいなー、と思って、イチファンとして、楽しませていただきました。

井上:スカイハイは、何ヶ月経とうが何年経とうが、あのキャラクターの人だと思うんですが、今回は折紙ロックハイで活動できたりとか、飲みにも行ったりなんかして、キースの幅が広がったな、と思ってます。TVシリーズと劇場版2本、本当にとにかく僕は一体感を感じたんだと、それだけ覚えていてください!

岡本:最初のスカイハイの躍動感溢れるカメラワークから始まって、それが最後までずっと続いていってラストバトルまでもっともっと早くなっていくという感じで、みなさんお疲れ様ですと同時に、こんな作品に関われて本当に嬉しかったなと思います。
折紙的にはTVシリーズの最後に、今度はこれでいこうと思うって「ごっつぁんです」って言ったんですけど、2部に超絶すごいライバルが! やばいです。焦っていこうと思います。

ルナティック役・遊佐浩二さん:僕としては非常に「The Rising」にかける想いは並々ならぬものがありまして。一身上の都合でビギニングではほぼワンシーンで「バーナビーさん」って呼びだしたあとは、「この程度か、フンッ」って笑ったくらいだったんで(笑)。
「The Rising」はたくさん喋るぞ!と思っていたんですけど、台本いただいたらめくってもめくっても出てこない。イベントとか予告とかできっとルナティックはたくさん出るんだ! と思ってる人たちの期待感がすごくてヤバイ! と思ってたんですけど、試写会でみたら意外とでてました(笑)。
収録中は夢中であっという間だったんですけど、意外と虎徹とのバトルが長くてですね。しかも速くて追いきれませんでしたので、みなさん続けて何回もみていただけると、確認できると思います。

米たに監督:収録は暑い中3ヶ月くらいかけて、みなさん気合を入れてやっていただいて完成度の高いものに仕上がりました。どうしても2時間を越える内容になってしまって、いろんな事情で100分になんとか収めたことにより、アクションが早過ぎてわかんねえっていうような感じにはなりましたが、むしろ何度も観てもらえて楽しんで貰えたら、という感じになっています。
いろんな細かいことをやっているので、徐々に観てわかっていくと思うので、何度もみて楽しんでいただけたらと思います。

また、上映前のデフォルメのヒーローたちが登場するミニストーリーは5週分あり、しかも2週目3週目と、次の週へストーリーが続いているそう。井上さんも「5回観に行く人って……いますよね? 僕頑張ったんで観てください」と言っていたので、ぜひ、観に行っちゃってください!

ちょっとネタバレ!

平田さんが本編中気になったという点を会場のみんなに聞く場面も。

平田:映画開始早々に、2部リーグで大活躍する虎徹がいますが、みなさん覚えてますか?
屋根の上から落っこちるじゃないですか。あそこで、絶対バーナビーが助けてくれると思った人!
お客さん:はーい!
平田:お姫様だっこしてくれると思った人!
お客さん:はーい!
平田:ね! こんだけの人が期待してたのに、なんでこねえんだよ! 何だよ、ちょっとした用事って。
森田:ちょっとした用事がいろいろあるんですよ。
平田:2部リーグだと手抜いてないか。

「あれ?助けてくんねえんだ」と改めて観て思ったという平田さん。監督からこの件に関して新たな事実が明かされました。

米たに監督:シナリオ段階では、実は冒頭でバーナビーは孤児院に行ってるシーンがあったんですね。それで遅刻するというくだりがあったんです、本当は。それでお姫様だっこできなかったっていう(笑)。

2時間を越える内容になってしまったのでカットされてしまったこの場面。これからは、今バーナビーは孤児院に行ってるから……と思って観てあげて下さい。

男は度胸、女は愛嬌といいます、TIGER & BUNNYは何か知ってる?最強よ!!
byファイヤーエンブレム(津田さん)

『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』
2014年2月8日(土)公開 ※公開中
配給:松竹/ティジョイ
公式HP:http://www.tigerandbunny.net/

(C)SUNRISE/T&B MOVIE PARTNERS

※公開時、遊佐浩二さんの名前に誤りがあり失礼いたしました。

nonの記事一覧をみる ▶

記者:

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

ウェブサイト: http://otajo.jp/

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP