2013年Q4の世界主要国のOS別スマートフォン販売シェア、日本では68.7%がiPhone(Kantar調査)
英国の調査会社 Kantar Worldpanelが2013年Q4(10月~12月)における世界主要国のスマートフォンOS別販売シェアを公開しました。調査対象は、米国、英国、スペイン、ドイツ、フランス、イタリア、中国、南米、オーストラリア、日です(日本のグラフは公開されていません)。調査対象となった国の全体のトップはAndroidでした。2位はほとんどの国でiOS、3位はWindows Phoneといった状況です。普段はお伝えできていないEU5カ国については、トップはAndroid(68.6%)、2位はiOS(23.7%)、3位はWindows Phone(10.3%)でした。欧州でのWindows Phoneの成長ぶりが顕著ですね。米国でのWindows Phoneのシェアは4.3%ですが、EU5カ国では2桁を超えています。なんと、イタリアではWindows Phoneのシェアが17.1%に達し、iOSを抜いて2位に浮上しています。日本の状況は海外と異なります。トップはiOS(68.7%)で、Androidのシェアは公開されていませんが、30%台であることは間違いありません。同社はさらに、国内上位3社のiPhone率まで公開しています。それによると、NTTドコモは58.1%、ソフトバンクは91.7%、au by KDDIは63.7%だったそうです。
Source : Kantar Worldpanel
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