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『てさぐれ!部活もの あんこーる』園田萌舞子(他17役) 声優上田麗奈インタビュー

上田麗奈

現在放送中のアニメ『てさぐれ!部活もの あんこーる』園田萌舞子ほかを演じている声優の上田麗奈にインタビューを行った。『てさぐれ!部活もの あんこーる』は、昨年10月に放送開始されたCGアニメの2期目となる作品。フルCGで描かれる女子高生の部活をテーマにしたあるあるトークと、その後に行われるアドリブパートを通して高校生活を手探りで模索していくというアニメだ。

この作品の中で気になる存在として登場するのが上田麗奈さんが演じる園田萌舞子(そのたもぶこ)姉妹だ。各学年に6人、合計18人というとんでもない人数の姉妹を上田さんは1人で演じている。名前の通りにいわゆるモブキャラとして各所に登場し、作品を盛り上げる園田姉妹を演じ分けている上田麗奈さんに、作品やキャラクターの魅力、アフレコ現場の雰囲気や4人への印象などを伺った。

一人ひとり個性が魅力

――早速ですが二期での目標は?
上田:一期の時に、アドリブパートに出させていただいたことがあったんですが、その時は本当にテンパッてて頭が真っ白になっちゃってたんです。二期でまたアドリブパートとかがあったら、ちゃんと喋ろうと思います。アドリブが苦手なので……。

――『あんこーる』でもアドリブパートに出るということですか?
上田:つい先程収録しました。1期の時よりは声が乗ったかな、と思います。アドリブパート中に、元々6人分の声しかやっていなかったんですけど、先輩の悪ノリでまた新キャラが増えちゃいました(笑)萌舞子たちは全部で18人いるんですけど、学年ごとに同じ系統の声がそれぞれいるという設定なのであまり変えたりすることはなかったんです。結局無茶ぶりで6人+4人分ぐらいのパティーンで収録したんですが、使われるかどうかはわかりません(笑)

――萌舞子ファミリーの魅力は?
上田:一人ひとりが全然個性も違うし、みんなとっちらかった方向にいっているので、アニメを観ながら「今のこいつは誰だ?」って探し当てみたいなことも楽しいと思います。個性的なのにあんまり前に出過ぎない、主張しすぎないポジションも萌舞子たちならではの魅力何じゃないかなと思います。

――彼女たちを演じてみていかがですか?
上田:最初は「こんなもんできるかー!」ってめちゃくちゃつらかったです。オーディションの時、事務所から「6役やってください」と言われた時も「え?」と思ってすごくびっくりしました。でも、やっていくうちにこういう子なんだなってわかってきて楽しめるようになってきたかな、と思います。アドリブパートでも1期より2期のほうが、いきなり「どう思う?萌舞美ちゃん」って聞かれても、以前よりちょっと早く出せるようになりました。最近はそうやってちょっとずつ理解していっているので楽しいです。

――演じている中でお気に入りの子はいますか?
上田:先程まで収録をしていて、そのアドリブの中でモブざえもんというキャラクターが出てきたんです。オンエアかDVDかわかりませんが、とにかく観ていただければ一番異質というか、濃いキャラだというのがわかると思うので個人的には好きです。出るとしたら11話あたりだそうです。

――一期から二期にかけてアフレコ現場の雰囲気は変わりましたか?
上田:より自由になりました(笑)主に部長なんですけど、きわどい部分を出すようになってきたなと(笑)最初は女の子らしいかわいくてほやほやした雰囲気だなって思ってたんですけど、だんだん仲良くなるにつれてちょっとヒドいことも言ってみたりとかして、その分笑いも多くなって楽しくなっているなと思います。アウトだと思ってるところがすんなり放送されちゃったりするので毎回楽しみです。

――ファンの方から言われて嬉しかったことはありますか?
上田:「萌舞子さんおつかれさまでした」とか「今日も無双でしたね」とか言ってくれたり、クレジットの画面をキャプチャしてくれたりするのがうれしいです。予告を1人で6役喋る回があったんですけど、台本には最初に二言ぐらいあって「あとは萌舞子お姉ちゃんよろしく!」みたいなセリフだけ書いてあって。「あとは一人でアドリブで」と言われて、これはどうしたものかと(笑)だからみんなが喋れるように1人で6人分のセリフを考えて、構成を考えてみたいなことをしていて「私はどこに向かっているんだろう」みたいな。大体別撮りになるようなところを6人1本撮りでやったのはいい経験になりました。

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ネットで流行っているものを追いかけていたら、いつの間にかアニメ好きになっていました。 http://com.nicovideo.jp/community/co621

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