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選ぶならどっち? WiMAXとイー・モバイルの最新モバイルルーターをカタログ情報で比較

選ぶならどっち? WiMAXとイー・モバイルの最新モバイルルーターをカタログ情報で比較

スマートフォンでテザリングができるようになっても、外出先のネット接続はモバイルルーターを使うという人は多いのでは。モバイルルーターを選ぶときに有力な選択肢となるのはWiMAXとイー・モバイルなのですが、それぞれサイトを見ても情報が多く、比較検討が難しいですよね。今回はWiMAXとイー・モバイルのモバイルルーター最新機種のカタログ情報を基に、両者を比較してみることにしました。これから導入を検討している人は参考にしてみてください。

いずれも3回線が利用可能

Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HDW14

WiMAXの最新機種『Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HDW14』は、2013年11月からスタートした下り最大110MbpsのWi-FiサービスWiMAX 2+に対応したモバイルルーター。従来のWiMAXの回線も併用でき、オプションに加入するとauのau 4G LTEも合わせた3回線が利用できるのが特徴です。

Pocket WiFi GL10P

イー・モバイルの最新機種『Pocket WiFi GL10P』は、AXGPとLTE、3Gの3回線に対応するモバイルルーター。もともとイー・モバイルのモバイルルーターは下り最大110MbpsのAXGPに対応しているのが特徴でしたが、WiMAX 2+の登場によってWiMAXが競合になった印象。上記2機種について「通信速度とエリア」「料金」「速度制限」「端末本体」の観点で比較していきましょう。

最大速度は互角もエリアに一日の長があるのはイー・モバイル

『Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HDW14』が対応するWiMAX 2+は下り最大110Mbps、上り最大10Mbpsの通信速度。下り最大40Mbps、上り最大15.4MbpsのWiMAXを併用できる『ハイスピードモード』、WiMAXのみを利用する『ノーリミットモード』を選択して利用できます。速度制限については後述。オプションに加入すると、下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsのau 4G LTEを利用可能な『ハイスピードプラスエリアモード』が選択できるようになります。

2013年11月に開始したばかりのWiMAX 2+は、現在エリアを整備中。同年10月末の段階で東京の環状7号線内の対応完了を目標としており、エリア拡充の進捗はWiMAXのウェブサイトで随時情報が公開されています。WiMAXについては東京23区と政令指定都市、47都道府県の県庁所在地を対象とした「全国主要都市を99%カバー」とあります。au 4G LTEについては「全国を500m四方に区分したメッシュのうち、au 4G LTEサービスエリアに該当するメッシュに含まれる人口の総人口に対する割合」として算出される「実人口カバー率」が、2013年8月末時点で97%とのこと。

『Pocket WiFi GL10P』が対応するイー・モバイルのAXGPは下り最大110Mbps、上り最大10Mbps。LTEは下り最大75Mbps、上り最大25Mbps、3Gは下り最大42Mbps、上り最大5.8Mbpsとなっています。

イー・モバイルのAXGPのエリアは「全国政令指定都市人口カバー率100%」とうたっています。これは「全国政令指定都市の市役所および特別区(東京23区)の区役所が所在する地点における通信が可能か否かをもとに算出しています」とのこと。

エリアのカバー率の表現が各社で回線の種類によってまちまちなのがややこしいですが、少なくとも110Mbpsの高速通信エリアで比較すると、「全国政令指定都市人口カバー率100%」のイー・モバイルに一日の長があることは確か。イー・モバイルのLTEは「市町村の役場が存在する地点における通信が可能か否かを基に算出」した人口カバー率で、2013年9月末の時点で「全政令指定都市および全県庁所在地人口カバー率99%」。3Gは2013年5月末の時点で「全国人口カバー率95%」だそうです。

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