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大滝詠一が12月30日に自宅で倒れ急逝

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大滝詠一 『A LONG VACATION』ジャケット画像

 

日本のポピュラー音楽に多大な影響を与えたミュージシャン/プロデューサーの大滝詠一(大瀧詠一)が、12月30日に急逝したことがあきらかとなった。享年65歳。彼は同日の夕方頃に都内の自宅で倒れ、病院に搬送されたが間もなく息を引き取ったという。 死因は解離性動脈瘤と報じられている。

 


はっぴいえんど

 

49年に岩手で生まれた大滝は、70年に細野晴臣、松本隆、鈴木茂と結成したバンド、はっぴいえんどのアルバム『はっぴいえんど』でデビュー。『風街ろまん』などの名盤を残した同バンドが73年に解散すると自身のレーベル・ナイアガラを設立、自らの作品に加え、山下達郎や大貫妙子が在籍していたシュガー・ベイブの『SONGS』や、大滝、山下、伊藤銀次による『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』、佐野元春と杉真理が参加した『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』などをリリース。なかでも、“君は天然色”などのヒット・ソングを収めた81年発表のアルバム『A LONG VACATION』は、精緻に構築したサウンドを洗練されたポップ・センスで包んだ名作として大ベスト・セラーとなり、現在も日本のポミュラー音楽を代表するアルバムとして親しまれている。

大瀧はほかにも、松田聖子やラッツ&スター、小林旭、薬師丸ひろ子、小泉今日子の作品のプロデュースや楽曲提供、CMソングの制作など幅広く活躍。97年にはフジテレビ系のドラマ「ラブジェネレーション」の主題歌に起用された12年ぶりのシングル“幸せな結末”がミリオン・ヒットを記録した。2001年と2011年に発表された『A LONG VACATION』のリマスター盤も話題を集め、2014年3月21日には大滝本人がリマスタリングを担当したナイアガラの最新カタログ『EACH TIME』の30周年記念盤が発売される予定だ。

謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。

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