「バイトテロ」で炎上し破産した蕎麦屋 日経ビジネスに社長直筆の「慟哭の手紙」が掲載される

日経ビジネス

今年の夏から秋にかけて猛威を振るった「バカッター」騒動。中でも、東京・多摩の蕎麦屋“泰尚”はアルバイトが悪ふざけ画像を『Twitter』に投稿し炎上した後に閉店し破産を申請。「バカッターでついに倒産する店が!?」と話題になった。

参考記事:『Twitter』に悪ふざけ画像投稿で炎上の蕎麦屋が破産 撮影の状況について女性店主と投稿した学生の主張に食い違いも

破産した蕎麦屋“泰尚”は前社長が昨年亡くなり3か所あった店舗を1つにして再建中だったとのこと。ネットでの炎上がどこまで経営に影響を与えたのかについては意見が分かれるところであろう。

12月16日には、『日経ビジネスオンライン』に

『「バイトテロ、一生許せない」 あのそば店社長からの手紙 バイトの悪ふざけで倒産した多摩市「泰尚」の慟哭』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20131213/257028/[リンク]

という記事が掲載された。

『日経ビジネス』に送られた“泰尚”の小川純子社長からの直筆ファックスが、本人の希望通り原文のまま掲載されている。そこには、これまでの“泰尚”についてや炎上事件についての社長の想いがつづられている。アルバイト学生に対しては損害賠償についての交渉をすすめているがまとまらず、裁判になる可能性が高いとのことである。興味のある方はお読みになってみてはいかがだろうか。

※画像は『日経ビジネスオンライン』より引用

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Taka

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