『アサシンクリード4』のWii U版とPlayStation 4版の比較動画 PS4はさすが凄いがWii Uも健闘
UBISoftの目玉タイトルとも言うべきゲーム『アサシンクリード』の最新作『アサシンクリード 4 ブラックフラッグ』。最新作はPlayStation 3、Xbox 360、Wii U、PlayStation 4、Xbox ONEと現行機種、次世代機種で発売されている(そのほかPC版もあり)。
そんな中で、最もグラフィックが良いとされているPlayStation 4版とWii U版の比較動画が公開されていたので紹介したい。見ての通りぱっと見は違いはあまりないように見えるが、細かい個所に違いがあるようだ。
PlayStation 4版は高解像度テクスチャを使用しているが、Wii U版は中解像度テクスチャ、そしてアンチエイリアシング効果もかかっていない。しかしPlayStation 3版やXbox 360版に比べると格段にグラフィックが良いのがわかる。特にフードの部分や、顔の影などを見ればその違いがわかるだろう。
また解像度の違いも挙げられており、PlayStation 4版はフルHD(1080p)であるが、Wii U版は720pとなっている。これはXbox 360版、PlayStation 3版も同様。ちなみにXbox ONE版は900pである。
フレームレートはPlayStation 4版は30フレーム固定だが、Wii U版は30フレームから25フレームとばらつきがある。しかしグラフィックの描画はかなり健闘しており、PlayStation 4とXbox ONEを除いたコンソールでは最もキレイな部類になる。
またPlayStation 4版とXbox ONE版の比較、PlayStation 4版とPC版の比較動画も行われている。PlayStation 4版はPC版には及ばないものの最もPC版に近いコンソールゲーム機だと証明されたのだろうか。
ちなみにPC版はスペック次第では60フレームで動作する。
アサシンクリード4:『Wii U』と『PS4』の比較(YouTube)
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。