文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表に!受賞作を動画で紹介

今年も発表されました!

年の瀬といえば、紅白でもプロレスでも『笑ってはいけない』でもありません。
いや、これらも相当に楽しみではありますが、今年で17回目を迎えた『文化庁メディア芸術祭』の発表も年の瀬です。
今年も様々な作品が受賞されました。

文化庁お墨付き、メディア芸術の最先端をしかと見よ

様々な作品が受賞しておりますが、ここでは大賞を取り上げます。以下、じっくりとご覧あれ!

アート部門:crt mgn / Carsten Nicolai


※映像が見られない方は下のリンクをご参照ください。

TVモニターのイメージが磁石の力をうけて変化する様を、視覚・聴覚で楽しむ芸術のようです。
目にも見えない、耳にも聞こえない。そんな電磁波を「見て」「聞いて」楽しめるようです。

エンターテインメント部門:Sound of Honda / Ayrton Senna 1989


※映像が見られない方は下のリンクをご参照ください。

本田技研工業のカーナビゲーションシステム「インターナビ」を使って、20年以上前に鬼籍に入ったアイルトン・セナ氏を音と光で蘇らせた作品です。これぞHondaの芸術的技術。

アニメーション部門:はちみつ色のユン


※映像が見られない方は下のリンクをご参照ください。

韓国系ベルギー人のユン監督が、自身の半生を描いた漫画を元に、ドキュメンタリー映画監督ローラン・ボアローと共同監督したアニメーションだそうです。朝鮮戦争後の韓国の子どもたちの自我生成を、ドキュメンタリーアニメーションという切り口で描いているんだとか。

マンガ部門:ジョジョリオン ―ジョジョの奇妙な冒険 Part8―

文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表に!受賞作を動画で紹介

ご存知『JOJO』の第8部に位置する作品。その芸術性・演出力・挑戦的姿勢などはもちろん、東日本大震災を長期シリーズの中に取り込んでいることなどが評価されたようです。

六本木国立新美術館でのお披露目は2月!

これらの他にもスンバラシイ作品が受賞しており、これらが一堂に会するのは2月であります。
ぜひお足をお運びください。

2014年2月5日(水)~2月16日(日)
会場:東京都 六本木 国立新美術館
休館日:2月12日(水)
料金:無料

●画像はhttp://j-mediaarts.jp/?locale=jaより引用
●Youtube引用は以下より
http://www.youtube.com/watch?v=Sji_R58KVLE
http://www.youtube.com/watch?v=oeO2q8FzcnM
http://www.youtube.com/watch?v=m7uXEmGe7fM

※この記事はガジェ通ウェブライターの「写楽斎ジョニー」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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