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映画『スティーブ・ジョブズ』監督インタビュー「小さなガレージから始まったジョブズの挑戦に惹かれた」

エンタメ 映画
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2011年に死去したアップルの創設者、スティーブ・ジョブズの生涯を描いた映画『スティーブ・ジョブズ』が、奇しくも「iPad Air」日本発売日である11月1日、本日より公開となります。

最低な男が、最高の未来を創った。という刺激的なキャッチコピーのもと紡がれるストーリーは、世界初の個人向けマシンApple Iを商品化し、自宅ガレージを改装してアップルコンピュータを設立する所から始まります。スティーブ・ジョブズを演じたのはアシュトン・カッチャー。ポスターや予告編を観てあまりのソックリぶりに驚いた人は多いのでは?

今回は、本作の監督を務めたジョシュア・マイケル・スターンに作品への想いから、ジョブズ、アップルの魅力についてまで色々とお話を伺いました。

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――あまりにも有名なスティーブ・ジョブズという人物を描いた映画を作るのには、大きなプレッシャーがあったのでは無いでしょうか。

ジョシュア・マイケル・スターン監督(以下、ジョシュア):もちろんプレッシャーはありました。そもそも数時間で人の人生をを描くという事が難しいと思ったし、入れなかったシーン(具体的に言えばインドでの話)に対しても文句は必ず出てくるだろうと思った。でも、人生においてやる価値のあるものには必ずプレッシャーがつきものだと考え、取り組みました。

――私はジョブズの事をそんなに知らなかったので、こういった人生を送ってきたんだ! とすごく新鮮で面白かったです。

ジョシュア:私ももともとはジョブズのことをよく知らなくて、黒いタートルを着てスピーチをしている印象が一番強かったんです。パワフルなセールスマンであったこととか、ヒッピーであったりだとか、彼のそういった一面を知らなかったし、そこを面白いと思った。何より、彼の挑戦があの小さなガレージから始まったという事が、多くの人に希望を与えると思ったんですね。

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――若者に夢を与える、というメッセージもあるのでしょうか?

ジョシュア:今の世の中ってすごく変わってると思います。企業はたくさんあるのに人を雇おうとしないし、前世紀的な生き方だと、高校を卒業して工場や企業で働いて、年金で生活するという人生だったけど、今は違いますよね。工場や企業で働くことが自分に合わないと思った若者が起業をしてて生きていく。そんな生き方の一つをジョブズが見せてくれたと思うんです。空間があってそこにあったらいいな、という物を作るニッチさ。家庭にコンピューターがあることで生活が楽になる、そういう発想ですね。

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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