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海外で横行する「オレ撮れ詐欺」にご注意を!

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アジアやヨーロッパで横行している 、けっこう典型的な 詐欺に近い “お金のせびり” に注意しよう。「俺の写真を撮ってくれ」と言ってきた人物の写真を撮ったところ、突然お金を要求されるといったものだ。記者が体験したり聞いただけでも、ドイツ、イタリア、インド、タイ、ネパール、チベットでそのようなお金のせびりがあるようだ(この手の詐欺は、ほぼすべての国であると思われる)。

記者も今回、南イタリアのバーリ駅前で「なぁなぁ、俺の写真を撮ってくれっ!」と言ってきたイタリア人(歩行者)の写真を撮ったところ、「撮影代くれ。ユーロくれユーロ」とお金を要求してきた。こちらからお願いしたならまだしも、相手から撮影してくれと言ってきたわけで、この場合は払う必要はない。「撮っちゃったし仕方ないか」と思って支払うのも間違いで、一度でもこのようなシーンで支払う人がいると、「ああ言えば日本人はお金をくれる」というパターンを作ってしまい、今後の被害者を増やすことになる。

ここで注意しなくてはならない点は、「自主的に自分から撮った」のか「撮れと言われて撮った」のかの違いである。「自主的に自分から撮った」のであれば、払いたくない気持ちはわかるものの、それ(写真を撮られること)を商売としている人もいるわけで、払う必要がある場合もある。特にヘビ使いや象使い、自分の曲芸や身体的特徴のある肉体を路上で見せている人たちにとっては、写真を撮られることを商売としているケースがほとんどなので、撮ってしまったのであればそれ相応のお金を払うのは当然といえる(それもまたケースバイケースなのだが)。

しかし「撮れと言われて撮った」場合、しかも撮影によってお金の支払いが発生することを事前に言われなかった場合、支払う必要はない。もちろん、ヘビ使いや象使いが「撮れ」と言ってきたらお金が発生するのは目に見えているので「撮れ」と言われて撮っても支払う必要はあるかもしれないが、基本的に路上を歩いている人に「撮れと言われて撮った」場合、支払う必要はない。もっと簡単にいえば、「少しでもこっちを騙してお金を取ろう」や「出し抜いてお金を取ろう」としている人には払う必要はないと考えていい。

改めてもう一度言うが「撮っちゃったし仕方ないか」と思って支払うのは絶対にやめること! うかつにも撮ってしまった自分にも非があるが、断って乱暴をしてくることは稀なので(危ないと思ったら声を出して助けを呼ぼう)、支払うことを拒んでその場から立ち去ろう。払うことによってのちに被害者を増やすことを忘れないでおこう。

しかし、自分の置かれている状況も考えて行動することは大切だ。断れば乱暴される! もっとお金を取られそう! と思ったときは、その場においていちばんよい行動を取り、危険を緊急回避することも必要だ(つまり、お金を払うことも危険回避のために必要な場合もあるということだ)。なにより大切なのは命なのだから。

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