【世界の朝マックから】アメリカテキサス州に『テキサスバーガー』を探しに行ってみた。ものの…。
世界中の朝マックをお伝えする『世界の朝マックから』シリーズ。今回はアメリカのテキサス州・ヒューストンからお届け。
日本では、2010年1月15日から期間限定で販売された『テキサスバーガー』が大好評すぎて数量限定販売になったり、一日の全店売上高が28億円以上を売り上げた日まで出て、なにかと話題を振りまいていましたが、それだったら本場テキサスで『テキサスバーガー』を食べたら、そりゃあもう最高に絶品で、さぞかし美味しいだろうな!なんて思いついたので、早速テキサスへと飛んだ。
しかし、なかった。
本場テキサスには『テキサスバーガー』は存在しないのです。『ニューヨークバーガー』も『ハワイアンバーガー』もありません。これらのハンバーガーは、日本マクドナルドのキャンペーン『Big America』の商品で、1/4パウンドビーフパティを使ったボリューム満点の激うまシリーズなのです。
しかたない。
というわけで、代わりに日本では販売していない、朝マックの『ビッグブレックファースト』と『マック・スキレット・ブリトー』を食べてみました。ヘルシーとか、ダイエットとかそういう細かいことはいいんです。体も脳も朝からフル回転させるには、しっかり食べるのが一番です!きっと。
『ビッグブレックファースト・ウィズ・ホットケーキ』
・ホットケーキ3枚
・ハッシュドポテト
・ソーセージ
・スクランブルエッグ
・ビスケット
朝からこのボリューム。しかもたったの$4.25(日本円で約380円)。実にお得です。ホットケーキ&ビスケットのW粉モノはかなりお腹にたまりますね。味は、というと、おそらく皆さんが想像している味そのままです。『マックグリドル』をバラバラに分けて食べた味といったところでしょうか。
『マック・スキレット・ブリトー』
ソーセージ・スクランブルエッグ・チーズ・ピーマンなどをトルティーヤで巻いた、メキシコ料理ではお馴染みのブリトー。ハッシュドポテト付きで$3.95(約350円)。海外のマクドナルドは、こういったハンバーガーではないメニューも豊富です。
サルサ味ですが、そこまで辛くなく朝から食べても安心のスパイシーさ。これはおいしい!日本でもぜひ販売して欲しいです。ちなみに、スキレットとは”フライパン”という意味。
海外に行った際には日本では味わえない、普段とは違うマックメニューを食べてみるのはいかが?
■最近の注目記事
P【日曜版】マクドナルドの“定額給付金クーポン”を満喫
『ハワイアンバーガー』は何故『ハワイバーガー』じゃないの? 驚くべき真実が!
イギリスで超ウマーなマクドナルド新メニュー発見! 直訳すると鶏伝説バーガー!
イタリアのマックはハンバーグが四角い!? 新商品『イルマックバーガー』
オランダのマクドナルドのコロッケバーガーはグラタンじゃない
周二郎だよ! フリーランスのカメラマン 様々な人生に出会い撮り続けています。 写真の撮影依頼承ります。 instagram: https://www.instagram.com/shu_ut/
ウェブサイト: http://unrealtribe.com
TwitterID: shu_UT
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。