死亡者物件サイトのケータイ版を作成していることが判明!

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何らかの事故や事件で亡くなった人がいる物件、それを事故物件という。事故物件は貸主が借主に対して事前に事故物件であることを告げねばならず、それゆえ賃貸料金が格安になっている場合が多いという。そんな事故物件をインターネット上で探したり調べることができるサイト『大島てる』をご存知だろうか?

以前『都内は事故物件だらけ!』という記事でもお伝えした『大島てる』だが、あまりにアクセスが集中したため一時的にサイトを閉鎖。アクセスできない状態が続いていたものの、サーバーを強化したのか、数日して復活を遂げたのである。

どこで? どんな事故があったのか? どんな死因なのか? こと細かく地図上に事故物件情報が掲載されている『大島てる』だが、番地やマンション等の部屋番号まで書かれていることから、プライバシーや関係者の心境に対する精神的ダメージを懸念してしまうサービスでもある。

しかし「自分の家が事故物件だったら嫌だ!」という人や、「事故物件が近所にないかな?」という興味本位の人がいるのも事実。そもそも、事故物件が近所にあるのかどうか調べてしまうのは人間の心理としてあってもおかしくないと言える。そんな『大島てる』だが、ケータイサイトの作成に取りかかっていることが判明した。『大島てる』のサイトに、「携帯電話用ウェブサイトにつきましては,鋭意準備中です」とコメントを掲載しているのだ。つまり、パソコンだけでなくケータイからも事故物件を調べることができるわけである。

もしかすると、ケータイ版『大島てる』をチェックしつつ、事故物件が近くにあるかどうか調べる人が出てくるかもしれない。さらに、ケータイを片手に事故物件見学に行こうとする人も出てくるかもしれない。不謹慎と思いつつも「近くに事故物件があるかも?」と思って調べてしまう『大島てる』。ケータイ版の完成時期は未定である。

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