公式アプリでウチナーグチのお勉強も!? 銀座の真ん中で沖縄気分が満喫できる『46th Sony Aquarium』開催中
東京・銀座のソニービルでは2013年7月19日から9月1日まで『46th Sony Aquarium』を開催。沖縄美ら海水族館監修のもと、屋外イベントスペースのソニースクエアをはじめ各階に設置された水槽の中を南国からやってきた魚が来場者を迎えてくれるほか、期間限定のカフェやショップがオープンしており館内全体が沖縄一色に! また、公式アプリを使ったキャンペーンや『Twitter』フォトコンテストなども行われています。
数寄屋橋交差点前でとりわけ目を引く大きな水槽。全長1.5mのニセゴイシウツボや、沖縄美ら海水族館生まれのレモンザメ、沖縄県の県魚タカサゴなど、15種類約870匹の魚が泳ぎまわっているとのこと。
水槽越しに道ゆく車や人を眺めると、ここが銀座であるということを忘れてしまいそう!
『46th Sony Aquarium』の期間中、『Twitter』でイベント公式アカウント「@sonyaquarium」をフォローし、この大水槽やソニービル館内の写真をハッシュタグ「#46sa」とGPSの位置情報を付けて投稿すると、抽選でJTAの東京⇔石垣直行便ペア往復航空券やジンベイザメのぬいぐるみが当たるコンテストを実施しています。来場した際は、ぜひとも応募したいところ。
1Fのエントランスホールのヴィジョンには、魚の種類の解説が常時映し出されています。同じ階にある水槽にいるかどうか探してみると、より楽しむことができそうです。
Android2.3以上に対応しているスマートフォンに、ソニービルの公式アプリ『x-FLOORSCOPY』(エックス・フロアスコピー)をインストールすると、レトロフューチャーなイメージのフロアガイドを観ることができますが、イベント期間中はアプリの現在位置表示機能を利用した『ウチナーグチ(沖縄方言)を探そう!』というキャンペーンを実施しています。
アプリを起動させて館内を歩いていると、ポップアップでミス沖縄が登場! 「メンソーレ」(ようこそ、いらっしゃいませ)、「チャービラサイ」(ごめんください)といったあいさつを音声でも教えてくれます。
ウチナーグチが隠されているのは、1Fから4Fまでのショールームと8FのコミュニケーションゾーンOPUS(オーパス)の中で5か所。水槽の魚をながめたり、ソニー製品に触れたりしつつ、ゆっくり館内をまわっていくのがおすすめです。
ミス沖縄のキュートな表情が見ることができるのもうれしいところ。なんでも、このアプリキャンペーンのために、わざわざソニービルで撮影や収録を行ったとか。
5か所全てを観てコンプリート! ここでアンケートに答えると、先着500人を対象にイベント限定ドリンクが一杯無料になるとのこと。超ラッキー!
1Fにあるパブ・カーディナルで提供しているオリジナルカクテル『ニライカナイ』(900円)。シークワーサー梅酒とパインジュースなどを使っていて口当たりがやさしく、表面の白い泡が波間をイメージした、見た目も楽しいドリンクになっています。
「アルコールは苦手」という人は、ソーダにピーチジュースとカルピスをミックスし、ブルーシロップでさっぱりと仕上げた『チュラカーギー』(800円)を。デンファレが飾られていることも南国情緒を盛り上げてくれます。
ほかにも、ソニービル近辺でワンセグを起動して受信できるエリア放送で、クーポンページに記載されているキーワードを1Fインフォメーションカウンターで答えると、さんぴん茶かシークワーサージュースのどちらか一杯が無料になるプレゼントなど、沖縄の太っ腹でおおらかな気性まで持ち込んでいる『46th Sony Aquarium』。
銀座に用事がある際に、ちょっと涼しくブレイクするのにもうってつけ。魚たちが自由気ままに泳ぐ様子を観察するのも飽きることがなさそうなので、子どもたちと一緒に来るというのもアリなのではないでしょうか。
また、開催期間中は三線のライヴをはじめさまざまなイベントが行われる予定なので、前もって公式サイトで情報をチェックしておくとベストです。真夏の東京で沖縄の雰囲気に触れることができるチャンスなので、是非足を運んでみて下さい。
46th Sony Aquarium – ソニーアクアリウム ソニービル
http://www.sonybuilding.jp/event/aqua/
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
ウェブサイト: https://note.com/parsleymood
TwitterID: ryofujii_gn
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。