食べ比べてみる?90年前の味とデザインをイメージして再現した「復刻版マリー」登場

ビスケットといえば、森永「マリー」を思い出すという人は多いのではないだろうか。世代を超えて愛される「マリー」が発売90周年を迎えたことを記念して、1923年の発売当初の味わいをイメージした素朴な味わいの「復刻版マリー」が、8月6日から9月末までの期間限定で登場した。

復刻版マリーは、バター、牛乳、練乳の素材の味わいを生かしたシンプルでやさしい味わい。パッケージデザインは、1926年に発売した丸缶マリーのデザインを現在のパッケージに再現しており、レトロな雰囲気。24枚(3枚パック×8袋)で、参考小売価格231円。

また、8月末までの夏休み限定として、お台場ダイバーシティ東京プラザ「キョロちゃんのおかしなおかし屋さん」では、通常品マリーと復刻版マリーの食べ比べを実施する。

そのほかにも、お台場ダイバーシティ東京プラザのキョロちゃんのおかしなおかし屋さんでは、発売90周年のマリーを使った新メニュー「マリーのプレミアムラスク」が夏休み限定で登場。ほんのりとメープルが香るプレミアムラスクは、朝できたての新鮮なおいしさと、サクサクとしたラスクの驚きの食感が楽しめる。5枚入り、参考小売価格250円。

この記事を読みながら、子どもの頃に食べたあの味が懐かしくなった人も多いはず。今日のおやつにマリーの食べ比べというのもいいかもしれない。森永ビスケットのサイト(http://www.morinaga.co.jp/biscuit/)では、マリーを使った、いろいろなレシピも紹介されている。

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