Android 4.3は4K解像度にも対応

Android 4.3(Jelly Bean)が4K解像度の高解像度ディスプレイのサポートしていることが、そのソースコードより判明しました。これは、Android 4.3のソースコードのDPIカテゴリに、フルHD解像度のスマートフォンに対応した画素密度「xxhdpi」よりもさらに高い「xxxhdpi」のサポートが追加されていたからで、Androidでは、各アプリが様々な解像度のディスプレイに対応するために復数のDPIカテゴリが設けられており、Android 4.2までは以下の6種類のDPIカテゴリがあります。 LDPI(Low DPI):120dpi MDPI(Medium DPI):160dpi(HT-03A) HDPI(High DPI):240dpi(Nexus S) XHDPI(Extra High DPI):320dpi(HDスマートフォン) XXHDPI(Extrea extra High DPI):480dpi(フルHDスマートフォン)そして、GoogleはAndroid 4.3で新しいDPIカテゴリ「XXXHDPI(Extra extra extra High DPI)」を追加しました。おおよその画素密度は640dpi。GoogleのDianne Hackborn氏は、追加したDPIカテゴリの用途に主に4Kテレビ用になるとソースコードの中で言及しています。Source : Android PoliceGoogle



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