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自分の全身をフィギュアにできる!? 2分で撮影可能な製作スタジオ“心斎橋Dスタ”を体験してきた

デジタル・IT
心斎橋Dスタの3Dフィギュア

技術の進歩が著しい3Dプリンタ業界。一般用のモデルも発売になり、使い道を含めて今後の展開が期待されていますが、その場で写真を撮影して3Dデータからフィギュアを作ることができるスタジオが大阪・心斎橋にオープンしたという情報を聞きつけたのでお邪魔してきました。

ウェブ製作やイベント企画を手がけるロイスエンタテインメントが開いた“心斎橋Dスタ”は、大阪市営地下鉄長堀橋駅すぐそばのオフィスビルの中にあります。「もともと撮影用に使っていたスペースをスタジオにしました」と話すのは、代表の廣瀬勇一さん。

3Dプリンターフィギュア

フィギュアは石膏製。持つと適度な重みを感じることができ、洋服や表情のデティールもちゃんと出ています。ベーシックコースは4万2000円(税込み)で、成人式やコスプレの割引きコースのほか結婚式を対象とした新郎新婦をセットにしたコースも用意。廣瀬さんは狙いについて「結婚の記念として、このようなサービスもあると定着できるようにしたいですね。コスプレをした自身を残したい、というニーズにも応えることができればと考えています」と話します。確かに、レイヤーの勝負コスをフィギュアにするというのは面白いかもしれません。

3Dスキャナーで全身撮影をしてフィギュアを作るサービスは心斎橋Dスタ以前にも日本国内で数社登場していますが、廣瀬さんよれば「致命的な欠点があった」とのこと。

「現状の最新のものでもスキャンするのに15分かかってしまうので、静物でないものを撮影するのは現実的ではありませんでした。撮影の間、ずっと息を止めてもらうわけにもいきませんからね(笑)。ペットや子供などを撮りたい時もどうしても動いてしまいますし。それをなんとか2分程度がまんしてもらうというめどが立ったので、サービス開始することにしました」

心斎橋Dスタ

スタジオでは、円形の中心に360度から撮影できるようになっています。機材の詳細については「企業秘密」ということなので残念ながら明かせませんが、約30cm四方ごとにスキャンして全身を撮っていくというシンプルな形です。

円の中心に立ち撮影

実際に撮影してみると想像以上にじっとしているのは大変! 「まばたきはシャッター音の合間にしてください(笑)」ということで、タイミングを計らってまぶたを閉じないように気をつけつつ、2分間直立不動の姿勢を保ちます。

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記者:

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: http://yaplog.jp/parsleymood/

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