4Dプロジェクションマッピングと80体のドラえもんがお出迎え! 「藤子・F・不二雄展」レポート

藤子・F・不二雄の生誕80周年を記念し、7月19日~10月6日(日)の期間、東京タワーで開催される「藤子・F・不二雄展」。会場では、『ドラえもん』や『パーマン』の第1 話をはじめとする貴重な原画の展示はもちろんのこと、日本初となる室内型の4Dプロジェクションマッピングで体験できる「SF(すこしふしぎ)シアター」や、作品の1 シーンの登場人物となって撮影ができる「なりきりキャラひろば」など、さまざまな仕掛けが施された体感型の展示です。
7月18日にはプレス内覧会が行われ、一足お先にF先生の世界が濃縮された空間を満喫して来ましたので、注目ポイントをご紹介します!
※全ての画像が見れない方は(http://otajo.jp/p/18778)をご覧ください。


東京タワー フットタウン4階に行くと、F先生作品のキャラクターがお出迎え。
F先生の仕事場が動き出す! 大迫力の4D映像「SF(すこしふしぎ)シアター」

藤子・F・不二雄の仕事場をイメージした真っ白い部屋が、プロジェクションマッピングの映像によって次々と変化していく「SF(すこしふしぎ)シアター」。

真っ白の部屋が、

あっという間に仕事場に変身!

原稿から突然飛び出してきたドラえもん、のび太といっしょに、タイムマシンにのって、すこしふしぎな旅にでかけます。映像だけでは無く、風が吹いたりアトラクション感覚の体感映像シアター。ドラえもん、のび太以外にもたくさんのキャラクターが登場し、何度でも観たくなる楽しさです。
あの名作はここから生まれた「原画の部屋」


貴重な原画の数々やカラーイラスト、F先生の愛用品まで展示してあるこのスペース。ドラえもんやオバQの初登場シーンはどこかずんぐりむっくりしていて、それがまた可愛いのです。F先生自身のお言葉や、奥様からのメッセージなど、ファンは涙してしまうかも。

原画の展示以外にも、藤子不二雄A先生をはじめ、『名探偵コナン』の青山剛昌先生など人気漫画化が描いたドラえもんの色紙も。映画主題歌を担当したPerfumeや福山雅治さんからのメッセージも見る事が出来ますよ。
あの名シーンに入れちゃう! 「なりきりキャラひろば」

『ドラえもん』の「のび太の部屋」や「おばあちゃんの思い出」のシーンなど作品の世界に入り込み、人気キャラクターといっしょに、なりきりフォトが撮影できる体験型フォトポイント。