今年の注目すべき駅弁はコレだ! 注目駅弁ベスト3

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毎年恒例となっている、京王デパートの『元祖有名駅弁と全国うまいもの大会』。今年で第44回となり「そろそろ食べつくしてしまったか?」と思っている駅弁ファンもいることだろう。ということで、当編集部が厳選した、今年の『元祖有名駅弁と全国うまいもの大会』で購入したい駅弁ベスト3を決定したので、ぜひとも参考にしていただきたい。

ただし、厳選はしたのだが「美味しさ」や「人気度」よりも「冒険とワクワク感」を重視にしたランキングなので、あらかじめご了承いただきたい。

3位 いかめし(いかめし) JR森駅
とりあえず、定番すぎる『いかめし』だけはおさえておきたい。高額だと購入するのに躊躇するが、500円なのでお手ごろ感もあり、駅弁大会の醍醐味のひとつとして購入しておくべきだろう。イカが小さいと、通常ふたつ入っているイカが、3つになっていることがある。3つイカが入った『いかめし』をゲットできた人は幸運な一日を送れるだろう(たぶん)。

2位 有田焼カレー弁当(ありた やきかれー べんとう) JR有田駅
駅弁なのにカレー。カレーなのに駅弁。いろんな意味で不思議な駅弁だが、有田焼の食器を使っているところも特徴的であり、「電子レンジで温めるといっそう美味しくなる」とかれている所もおもしろい(駅弁のなのに)。販売元に取材をしたところ、有田駅では常温で売られているが、あらかじめ販売元に電話連絡しておけば、指定の時間に温かい『有田焼カレー弁当』をキオスクに用意しておくそうだ。けっこう親切である。

1位 およぎ牛弁当(およぎうし べんとう) JR松江駅
海を泳いで島から島へと渡る牛の肉のみを使用した、牛肉の煮込みやそぼろをふんだんに盛り付けた駅弁である。牛が泳いで島から島へと渡ること自体けっこうな驚きだが、泳いでいる牛の肉だけを使用した駅弁があるとは、さらに驚きである(駅弁好きのなかでは以前から有名な駅弁なのだが)。牛が泳ぐ理由は、牛たちが棲む島に草がなくなったとき、となりの島に泳いで渡り、草を食べるのだという。スタッフに「牛が泳いできたところを銃で仕留めるのですか?」と質問したところ、「飼われている牛が泳いでいるので、仕留めることはないですね」とのこと。あたりまえか。



 

 
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