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人気タイツのデザイナーは現役女子高生!ハヤカワ五味さんインタビュー「自分で欲しいものは自分で作る!」

『デザインフェスタ』ブースでのハヤカワ五味さん

さまざまなデザインのタイツやニーソックスが登場している中、点線とハサミが描かれるというありそうでなかったプリントで話題になった『キリトリ線タイツ』。製作者のハヤカワ五味さんは17歳の現役女子高校生で、自身がモデルとなって着用した画像をtwitterやサイトに掲載し、アート色の強い写真構成にも注目が集まっています。
今回、東京・高円寺にある前衛派珈琲処マッチングモールで2013年6月30日から7月6日まで個展を開催しているハヤカワさんのインタビューに成功。アートやデザインに興味を持ったきっかけや、作品のアイディアの源についてもお話を聞くことが出来ました。

「小学生の頃からコンテストに応募しまくっていました」(ハヤカワさん)

--まず、ハヤカワ五味という名前の由来なのですが。「五味」というのは不思議な響きですね。

ハヤカワ五味(以下ハヤカワ):小学校の頃に友達とペンネームを考えていて、その友達の名前の一部をもらった「ハヤカワツバサ」をずっと使っていたのですが、最近好きなマンガ家さんの「ペンネームの画数が悪くて変えたら運気良くなった」という話を聞いて、調べてみたらダメだったんです(笑)。それで、中国語の「五感」という意味と、言葉の響きのインパクトで「五味」にしました。

--ハヤカワさんは、サイトなどにもイラストをアップされたりしていますよね。子供の頃から絵を描くことに興味があったのですか?

ハヤカワ:イラストは小学校の頃から好きで、その頃から特にゲームとかアニメが大好きだったんですよね。卒業文集にも「ゲームのアニメーターになりたい!」と書いていました。

--ゲームというのは、具体的には?

ハヤカワ:父親がプレステをやっていたので、幼稚園か小学生に上がりたての頃にはもうやっていて、『ドラクエⅤ』をプレイしていました。あとは『ポケモン』。「ポケモン言えるかな?」の歌の通り全部言えますね(笑)。

--男の子っぽい趣味かもですね。マンガとかはどうでしたか?

ハヤカワ:中学生になって『ジャンプ』にハマりました。まず『ボボボーボ・ボーボボ』で、それから『魔人探偵脳噛ネウロ』みたいなちょっとダークなマンガが好きになりはじめて、今でも好きです。もともとは『ちゃお』の少女マンガを読んでいたのですが、私はピリっと趣味が変わる人なんです(笑)。

--なるほど(笑)。今はデザインや製作にパソコンを使っていらっしゃいますよね。最初に触れたのはいつ頃になりますか?

ハヤカワ:もう記憶にないくらいすごい小さい頃から、アップルのデスクトップに触っていました。学校の課題を提出するのにも使っていましたが、家族兼用とはいえほとんど私が使っているという(笑)。それから、中学の時に美術部に入っていて、その時にペンタブレットに触れて「デジタルもいいな」と思って、クリスマスプレゼントに買ってもらいました。中二の頃に『IllustStudio』や『ComicStudio』を入れてマンガを描いたりもしていましたね。

--ペンタブやソフトを早くから使っていたのですね。アートや美術に興味を持ったのは?

ハヤカワ:小学校の頃にはアートにも関心があって、公園のキャラクターコンクールや新しいうどん屋のデザインの募集とか、いろいろなものに出しまくっていました(笑)。それで入選したりもして。その頃から企画やデザインを考えることが好きでしたね。

『キリトリ線タイツ』のビジュアルイメージ

--小学生でデザインコンペに出してしまうという行動がすごいですね。そんなバックボーンがありつつ、『キリトリ線タイツ』を製作されたわけですが、もともと服飾もやってみたいと思っていたということですか?

ハヤカワ:実は中学の時に衣装をちょっと作りはじめていて、ボーカロイド系や『マクロス』のランカ・リーのコスプレをしていました。その後に『KERA』を読んでロリータ服にハマったんですけれど、高いじゃないですか? だから「自分で作ろう!」と思って、やってみたら面白いと気付いて。その当時から柄タイツが出始めていて「カワイイな」と感じていて、これも「自分で柄を作れるのでは」と、マジックで描いてみたりしていました。だから、最初は自分で欲しかったというのがきっかけですね。

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記者:

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: http://yaplog.jp/parsleymood/

TwitterID: parsleymood

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