セブ島で1ヶ月英語留学してみましたよの件とその後

access_time create folder生活・趣味
セブ島で1ヶ月英語留学してみましたよの件とその後

今回はNariさんのブログ『I am Cruby!』からご寄稿いただきました。
※すべての画像が表示されない場合は、https://getnews.jp/archives/368039をごらんください。

セブ島で1ヶ月英語留学してみましたよの件とその後

ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、4月から5月中旬くらいまでフィリピンのセブ島まで英語留学をしてきました。
「一回行ってみるとどんなもんかな~」くらいの気持ちで行ってみたのですが「どんなもんかな~」がなんとなく分かったのでここにご報告いたします。

セブ島で1ヶ月英語留学してみましたよの件とその後

(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
https://px1img.getnews.jp/img/archives/2013/06/0116.jpg

カリキュラム

初日になんかテストみたいなのやったあとで、それからそれぞれの目的や現在のスキルにあったカリキュラムを設定してくれました。
9時~12時、13時~18時、45分単位でマンツーマンの授業があり、あらかじめ教材が用意されていて、まあそれにしたがって会話したりする感じ。
この辺はまあSkypeでもいいんじゃねえのと思うね。

参加自由のグループレッスンが7時から2コマ。私はTOEIC対策のレッスンだけ受けてました。
これは文法とかも覚えられてなかなかよかったですね。

4週間たったらペラペラになるかなあ、とも思ったのですが、無理ですね。
先生も簡単な英語を喋ってくれてるときはいいんですけど、本気だされるともうアレですね。ダメです。
ただ英語を喋るときの恥ずかしさはほぼ無くなるし、「喋れなくても意味は通じるじゃん」的なゴリ押しマインドを培えるという意味でまあいいのかな。

先生の英語の訛り的なものはさほど気にならないですね。
ものすごい発音の綺麗な人もいれば、けっこうなまってる人もいたりしました。

費用

早めに飛行機を取れば、航空券は大体5万円台で取得できます。
学費がトータルで14,5万くらいだったから、生活費も合わせても25万あれば余裕という感じでしょうか。
食事は寮みたいなところで毎日三食でたので、基本的には食費0円でいけるっちゃいけるんですけど、飽きるので…。
私なんかは外食ばっかしてたんですが、物価がかなり安いので月1万もいってなかったですね。

セブ島で1ヶ月英語留学してみましたよの件とその後

(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
https://px1img.getnews.jp/img/archives/2013/06/029.jpg

生活スタイル

ほんとにやることがない(し、寮のネットがえらく遅かった)ので、帰ってからも大体勉強していました。
数えると百数十時間は英語を勉強していたわけで、これで上達しなかったらなんなのだという話ではあります。
もし行く人は日本から教材を持っていったほうがいいでしょうねえ。私はDuoを暗記しました。

「DUO 3.0 [単行本]」 鈴木陽一 『amazon』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4900790052/

あっ、あと携帯ウォシュレット!向こうはトイレで紙が流せないのでこれはマストアイテム。

「TOTO 【いつでもどこでも】携帯ウォシュレット YEW350」 『amazon』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005FDJ8SM/

週に1日だけは息抜きと称して、いろんなところに遊びに行ってました(ひとりでな!)。
移動手段はもっぱらタクシーですね。30分くらい乗っても数百円だし、タクシーが腐るほど道を通ってるのでかなりつかえます。
だいたいモールとか観光地とかビーチいってたら1ヶ月終わってましたねえ。

セブ島で1ヶ月英語留学してみましたよの件とその後

(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
https://px1img.getnews.jp/img/archives/2013/06/037.jpg

タクシーに乗ってる時、いきなり道端に止まってドライバーが外に出たので「えっなにごと!」とか思ったら、その~道端で用を足してましてね。
あらかじめなんか言って欲しいですよね。

あと寮ね、これは相当つらかったです。もう1ヶ月が我慢の限界でしたね。
シャワーの水はけがわるくって、いろいろとびちゃびちゃなんすよ。
あああ、思い出さないでおこう……。
住まいは結構ツライところが多いと思うので、ある程度は覚悟しておいたほうがいいですね。

どんな生徒がいるか

真面目な人もいれば、自分探し君も多いです。
学校言った後にワーキングホリデーとか世界一周とか、そういう感じですね。
なのでそれほど真面目に勉強しないというか「おれはここにぃ~出会いをぉ~求めてるんでぇ~」みたいな感じ? 「人生は一度きりだぁ~」みたいな。
今後もがんばっていただきたいですね。

あとは年金を貰われてる方ですね。老後の楽しみなう、ですね。
ますますのご発展をお祈りしております。

あとは期間ですが、みなさん大体3ヶ月くらい居ます。
個人的には3ヶ月は長すぎるように思いました。
1ヶ月くらいの方が集中できていいんじゃないかなあ。ダラダラ勉強してもねえ。

成果

そのー、最後に英語でスピーチみたいなのするわけですが、私は真面目だし、いろいろ考えて3分くらい笑いの要素も盛り込みつつちゃーんと喋ったわけです。
でも、すべったよね。おすべりさまだったよね。
みんなのあの冷たい眼を想像すると死にたくなるよね。

帰ってきてからTOEICを受けてみたんですけど、500点台から600点台に100点くらいアップしてました。
リスニングとリーディング、まんべんなく上がった感じですが、特にリスニングはだいぶん上達したかなあとは思いますね。

セブ島で1ヶ月英語留学してみましたよの件とその後

(セブ島で見つけたgemの本だよ~(∩´∀`)∩ワーイ)
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
https://px1img.getnews.jp/img/archives/2013/06/045.jpg

陽気ではないフィリピン人

フィリピン人というと全員陽気なイメージが勝手にあったのですが、まったくそんなことないですね。きっちり暗い人もいましたよ。
ただ底抜けに陽気なやつがいるのでそこは注意しないといけないですね。
まあ呑んでいるぶんには楽しいじゃんすか?(誰とも呑んでないけどな!)

最後に

会社からは1ヶ月の(GWもあったので15日くらい?)有給休暇をいただきました。
どうもありがとうございます。

別に英語留学を勧めるわけでもないですけど、本記事が興味のある方にとってなにかしら参考になれば幸いです。
勉強方法なんて人それぞれだし、英語というのは長く付き合っていかなければならないものです。
勉強と堅苦しく考えずに日々の生活で意識して英語を使うようにしたいですね(たとえば、こういう記事を英語で書くとかな!)。

ということで、おしまい。なんかあんまりまとまらなかったですね。
まあ海外長かったからしょうがないか~海外~。

執筆: この記事はNariさんのブログ『I am Cruby!』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2013年06月26日時点のものです。

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. セブ島で1ヶ月英語留学してみましたよの件とその後
access_time create folder生活・趣味
local_offer

寄稿

ガジェット通信はデジタルガジェット情報・ライフスタイル提案等を提供するウェブ媒体です。シリアスさを排除し、ジョークを交えながら肩の力を抜いて楽しんでいただけるやわらかニュースサイトを目指しています。 こちらのアカウントから記事の寄稿依頼をさせていただいております。

TwitterID: getnews_kiko

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。