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入院患者同士を結びつけるソーシャルプラットフォーム「Hôpital Affinité」 写真をアップしたり、趣味の合う仲間とスマホでチャットも

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怪我や病気などで、長期の入院を余儀なくされるとき、体調不良や治療に対する不安や孤独を感じたり、暇な時間を持て余したりして、心的身体的負担を1人で抱え込み、眠れない夜を過ごしたこともあるかもしれない。そんな病院での滞在をもっと楽しめるものにしようと、フランスにベースを置く「Hôpital Affinité」というスタートアップのプラットフォームがローンチされた。

「Hôpital Affinité」は、似たようなことに関心をもっている患者同士を結びつけ、交流を促してくれる。趣味のカテゴリは、「アート、音楽、映画、読書」「スポーツ、ウォーキング」「ガーデニング、DIY」「グルメ、料理」「旅行」などにわかれており、自分が興味のある分野を選択して設定すると、同じ分野に興味をもっている他メンバーをおすすめしてくれる。このプラットフォームは、PC、スマートフォン、タブレットで使用することができ、サービスを通じてチャットをすることが可能だ。キータッチ操作が難しい人には、ボイスメールの機能も用意されているので安心。クラウド上でデータ管理される仕組みなので、ユーザーは、無制限に写真や動画、音楽などをアップロードすることができる。

また、このツールには病院内のマップ表示機能があり、相手の患者が病院のどのベッドにいるのか表示する。通例、患者に面会に来るのは、親族やそれまでに付き合いがあった友人であるが、「Hôpital Affinité」を通じて、病院の滞在中に新たな友人を見つけることができ、患者同士がコネクションを開拓して、お互いを訪問し合うことができるようになる。

この「Hôpital Affinité」は、2013年度の“Doctors 2.0 & You”で優勝。病院側にも負担がかからず導入できるプラットフォームは、患者同士が交流するチャンスを増やし、気軽に趣味の話題で盛り上がったり、新しい友人と楽しく過ごしたりすることで、病院内の体験がこれまで以上に充実したものとなることだろう。

Hôpital Affinité

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