Mugen PowerのGalaxy S 4用2,750mAh容量拡張バッテリーを試す

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サードパーティのバッテリーブランド「Mugen Power」より最近発売されたGalaxy S 4 SC-04E用の2,750mAh増量バッテリー「HLI-SC04ESL」を入手したので紹介します。「HLI-SC04ESL」は標準の2,600mAhバッテリーから容量を150mAh増加した2,750mAhの互換バッテリー(一葉PSEマーク取得済みとのことです)で、バックカバーを専用のものに変更しなくても、使用することができます。モノ自体はSC-04E用として販売されていますが、バッテリー仕様が共通している海外版Galaxy S 4(GT-I9500/GT-I9505)でも使用できました。外観はいつものMugen Powerバッテリーと同じ。

バッテリーの形状は当然のことながら標準バッテリーと同じですが、バッテリー容量が増えたことによって、厚みが0.2mmほど増しています。標準バッテリーと厚みを比較したのが次の写真。左がMugen Powerバッテリーで、右が標準バッテリーです。左側の方が少し厚いことがわかると思います。

装着するとこんな感じ。バッテリー部分が若干はみ出ています。

商品の説明通り、このMugen Powerバッテリーでは、標準のバックカバーを装着できるのですが、バッテリーの厚みが増した分、バックカバーが少し浮いてしまいます。それは写真で見ても気づかないくらいなのですが、持つと下半分が浮いていることが手触りですぐにわかります。

バックカバーの浮きについて、バックカバーはキッチリとハマるので、バックカバーが外れたりする心配はありません。個人的には背面に丸みが付いて少しばかり握りやすくなったように思っていますが、長期間この状態で使用するとバックカバーが変形してしまって、標準バッテリーに変更した際に装着感が悪くなる可能性があります。その点を気にする場合はスペアのバックカバーを購入するなどして備えておいた方が良いでしょうね。バッテリーの持ちについては現在検証中という状態ですが、今のところ、標準バッテリーよりも使用時間が明らかに長くなったり、逆に短くなったりすることもない模様です。最低限、スペアバッテリーとしての性能は発揮してくれるようなので、買って損したようなことは思っていません。



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